■広報 おきなわ
7月号 NO.529

市民を支える体制を強化

民生委員児童委員協議会拡大再編

 沖縄市民生委員児童委員協議会の屋宜恒一会長ら役員が、6月8日に桑江市長のもとを訪れ、新たな組織体制で活動の充実を図ること等を報告した。
 これまでの5つの協議会から、美東、沖縄東、宮里、美里、越来・安慶田、コザ、山内の7つの中学校区に協議会を分割。民生委員・児童委員が、地域型地域包括支援センターや中学校との密な連携を取れる体制に再編し活動の強化促進を図る。
 また、県内で初開催される第87回全国大会(沖縄大会)で、市協議会から災害に強い地域づくりと生活困窮者自立支援の2つの実践発表をすること等も報告された。

新自治会長紹介

八重島 山里

 八重島自治会と山里自治会に、6月1日付けて新たな自治会長が就任した。八重島自治会は仲田清和さんに代わって親川静也さん、山里自治会は喜友名秀樹さんに代わって仲宗根友弥さんが会長に就任した。自治会は、誰もが住みよい地域を目指し、活動している。


クリーン指導員が清掃活動

沖縄市ごみ0運動

 市クリーン指導員連絡協議会(山入端立雄会長)は、ごみのポイ捨てのない、快適で美しい生活環境の実現に向けて「ごみゼロ」にちなみ、5月30日にくすの木通りからコザゲート通りにかけて一斉清掃を行った。
 清掃には41人が参加し炎天の下、可燃ごみ28.9㎏、不燃ごみ23㎏の合計51.9㎏を収集した。

地域の安全を守る

吉原自主防災組織結成

 地域住民の自主的な防災活動により、災害の被害防止と軽減を図ろうと、沖縄市吉原自主防災組織(又吉博美会長)が5月20日に結成された。同組織は、災害発生時に初期消火や負傷者の救出、状況把握と報告、避難誘導、炊き出しなどを行う。平常時には防災知識の普及・啓発や危険地域の把握、防災訓練などを行い、災害に備える。

商品名:焼きおにぎり
事業所名:居酒屋一本槍
職種:居酒屋
代表者:永山盛博


 創業三十一年目を迎える「居酒屋一本槍」は、創業者である先代から味を引き継いだ二代目が店を切り盛りしながら、その息子さんも一緒に店先に立ち、親子三代にわたって常連客に愛され続けています。
 そんな一本槍の看板メニューのひとつが焼きおにぎり。注文を受けてからひとつずつ愛情込めて握られるこぶし大の焼きおにぎりは、表面に網目がつくまで香ばしく焼かれています。中にはのりやあられが混ぜ込まれ、一口頬張るとしその香りが口いっぱいに広がり豊かな風味が楽しめます。店主の永山さん曰く「2つセットなので1つはそのまま、1つは締めにお茶漬けにして食べる方もいます。」とのことで女性でもペロリと平らげてしまう飽きのこない美味しさです。他にも牛タン串やグルクンのから揚げ等豊富なメニューが揃えられており、一人でもグループでもゆったり満喫できますよ。常連客からの熱い推薦でコザチョイスに選ばれた焼きおにぎりと併せて、三代にわたって作り続けられる美味しい料理を是非ご賞味ください。


 

所在地:沖縄市中央1-16-9
営業時間:17:00~0:00
休み:月曜日
問い合わせ:098-938-4665