■広報 おきなわ
2月号 NO.537
 

交通安全と無事故を願い

 平成31年交通安全祈願祭


 沖縄地区交通安全協会が、1月17日に北谷町の交通安全の塔で平成31年交通安全祈願祭を行った。
 祈願祭には、沖縄地区(沖縄市、北谷町、北中城村)の交通安全と無事故を願い、平良沖縄警察署長、與那嶺副市長、野国北谷町長、新垣北中城村長、関係者が参列し交通事故犠牲者への黙祷や安全祈願礼拝などを行った。

 

 
 

振り込め詐欺にだまされないで

 ちゅらさん運動~振り込め詐欺被害防止広報啓発活動


 オレオレ詐欺や架空請求詐欺など、被害が続いている振り込め詐欺を防ごうと、2月1日、中部ファーマーズマーケットちゃんぷるー市場で振り込め詐欺被害防止広報啓発活動が行われた。
 沖縄地区防犯協会や沖縄警察署、市民生活課の職員等が、注意喚起のチラシを添付した使い捨てカイロを配布しながら、買い物客へ注意を呼びかけた。

 

 
 

もったいないを無くそう 〜わたしが出来る食料支援〜

 フードバンクひとり一品運動の食料贈呈式


 社会福祉法人が実施する地域における公益的な取り組みの一つとして行われたフードバンクの贈呈式が、沖縄市社会福祉協議会を通して行われた。
 1月25日にかりゆし諸見保育園で行われた贈呈式では、保護者等から集まった49㎏の食料品がNPOももやま子ども食堂へ、ベビー用品がこども相談・健康課へ寄付された。
 ももやま子ども食堂の菅原耕太さんは「こどもたちにご飯を提供する際、地域の方から頂いた食べものだと話し、地域の方が見守っていることを伝えて、こども時代を安心して過ごせるようにしてあげたい」と話した。
 2月4日に大芽保育園で行われた贈呈式では、保護者等から集まった45㎏の食料品やベビー用品等がNPO法人こども家庭リソースセンター沖縄へ寄付された。
 こども家庭リソースセンター沖縄の與座初美理事長は「支援を必要としている人と信頼関係を築き、この人が何を求めているかを確かめた上で、必要なものを届けたい」と話した。

 
▲かりゆし諸見保育園にて

▲大芽保育園にて
 


 皆様は、「慢性腎臓病(CKD)」や「糖尿病性腎臓病」という病名を聞いたことはありますか? 慢性腎臓病は、健診でたんぱく尿、または腎臓の働き(e-GFR)が3か月以上低下している状態をいいます。糖尿病がきっかけで腎臓の働きが低下すると糖尿病性腎臓病です。
 慢性腎臓病は痛みなどの自覚症状がほとんどなく、腎臓の働きが低下しても気づかないまま病気が悪化することがあります。腎臓の働きが悪くなり、人工透析が必要となる場合もあります。
 慢性腎臓病を早めに見つけて悪化を防ぐには、健診を毎年継続して受けることが大切です。市の健診では、尿検査で尿たんぱくや尿潜血、血液検査でクレアチニン検査などの腎臓の機能を調べることができます。
 また、沖縄市では、減塩教室や健康講演会、保健師・看護師・管理栄養士による健康相談・栄養相談(予約制)も実施しています。どうぞご活用ください。

 
  

市民健康課(内線2238)


 

キャンバスはコザのまち

 IDAデザインコンプ2019 in KOZA


 コザの街でデザインを楽しむ3日間と題し「IDAデザインコンプ2019 in KOZA」が2月1日から3日まで、沖縄市雇用促進等施設(旧コリンザ)や一番街商店街の空き店舗等で開催された。
 このイベントは、浦添市在のデザイン専門学校インターナショナルデザインアカデミー(IDA)の学生が、各学科の展示やプレゼンテーション、ステージイベント等を行うもので、今回初めて本市で開催された。
 パルミラ通りにある20周年を迎える壁画の修復やセンター街区公園で行われたユニットバスを解体して屋台を作るDIYワークショップ、スタートアップカフェコザで行われたアートワークについてのセミナー等さまざまなイベントが開催され、IDAの学生や市民等がコザのまちに広がるアートの世界を楽しんだ。
 イベントの最後には、コザ・ミュージックタウン音楽広場でファッションデザインコースの生徒等によるファッションショーが行われた。

 
▲パルミラ通りの壁画の修復

▲DIYワークショップ

▲華やかなファッションショー
 
 

利用者の権利を守るケアとは

 平成30年度 沖縄市高齢者虐待防止講演会


 沖縄市高齢者虐待防止講演会「高齢者虐待を考える~養介護施設従事者等による高齢者虐待防止のために~」を1月18日に市民会館中ホールで開催した。
 社会福祉士の石川和德氏を講師に招き、介護施設等における高齢者虐待や不適切なケアの事例、防止策等について講演していただき、参加した市内の高齢者関連施設等の職員や市民など約120人が、利用者の権利を守るケアの在り方等について学んだ。

 

 
 

音楽で活きる楽しさを伝える

 第11回 愛音楽音楽祭


 音楽を通して障がいのある方の社会参加を支援する第11回愛音楽あねら音楽祭(NPO法人サポートセンターケントミ主催)が、2月9日にミュージックタウン音市場で開催された。
 音楽祭では、13組の個人や団体が歌や演奏、DJなどを披露し、訪れた多くの観客を魅了した。グランプリのアネラ賞は、「話すだけで」を披露した神響が受賞し、10月14日に開催される第16回ゴールドコンサートに出場する。

 

▲グランプリを受賞した神響
 

 

 沖縄市知花で活動している「ふれあいサロンまじゅん」をご紹介します♪
 代表の知花さんは、地元で生まれ育ち、新聞販売店を営み30年以上が経つ中で、事務所の空き時間を活用しながら、地域に恩返しがしたい!との思いから様々な活動を始めました。
 毎回20名程が集まり、いきいき百歳体操のあとは、沖縄芝居のDVDを観たり、差し入れのおやつを囲んでゆんたくを楽しんでいます。月2回はインストラクターをお招きしてズンバ体操を行ったり、時々三味線の生演奏もあります♪また、平日の夕方は、地域の子ども達の居場所として開放しています。
 ぜひ覗いてみてくださいね。

 

 

 活動日: 土曜日 10時~12時
 参加費: 100円
 場 所: 知花1-7-14
 問合せ: 高齢福祉課(内線3143)

 

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