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産業まつりは、本市で生産・加工された物産を一堂に展示し、広く市内外に紹介することで、生産者の意欲の高揚と市民の市産品への意識の啓発を図ることを目的に行われている。
桑江市長は「産業まつりが、42回目の開催を迎えることができたのは、多くの皆さまの物心両面にわたるご支援・ご協力のおかげ。ものづくりに特化した心躍るまつりを存分に楽しんでほしい」と感謝の意を表した。
会場には、のぼりや製菓有限会社のエイ坊まんじゅうや新里酒造株式会社の泡盛、農業生産法人株式会社小浜養蜂場の蜂蜜など市内の物産を中心にさまざまな品が並んだ。
その他にも、機織り機で作る知花花織コースター、クラフト締め太鼓作り、漆喰シーサー色塗り、さとうきびを搾る黒糖づくりなどの体験コーナーや沖縄市東部海浜開発推進協議会のパネル展などがあり、大勢の人で賑わった。
兄弟・姉妹都市である東海市のえびせんべいやわらび餅、米沢市の米沢牛串焼きや米沢牛コロッケ、豊中市のクイズコーナーなどの特別出展ブースなども設置され、行列が出来ていた。
迫力ある手作りのロボットで呼び込みを行った今回初めて設置されたテクノロジーブースでは、ロボット相撲対決やドローンを使った宝探しゲームなどが行われ、歓声が響いた。






あふれる笑顔と歓声 ~東北からお引越し~
ホワイトライオン『リズム』
沖縄こどもの国に、メスのホワイトライオン『リズム』が、新たに仲間入りした。
1月20日に沖縄こどもの国水とみどりの広場で行われたお披露目式では、大勢の観客に少し驚いた様子の『リズム』だったが、会場では記念のパンやステッカーの配布のほか、ホワイトライオンに関する○×クイズもあり、雨天にもかかわらず、大勢の家族連れ等で賑わった。
福島県の東北サファリパークからやってきた『リズム』は、平成30年8月8日生まれで、当日の体重は約25㎏。父親の「リオン」と母親の「ライム」から一文字ずつもらって『リズム』と命名。親ライオンが育児放棄したため人工哺育で育てられたこともあってか、甘えん坊な性格とのこと。
東北サファリパークから寄贈されたホワイトライオンは「セラム」に続いて2頭目。将来的には繁殖も目指している。


幻想的なイルミネーションへご招待
東南植物楽園から「ひかりの散歩道」チケット寄贈
東南植物楽園の宮里高明副園長等が、1月29日に市役所を訪れ、「若年妊産婦や施設のこども達に来園していただき、明日への活力につながればうれしい」と、東南植物楽園で開催中のイベント「ひかりの散歩道」の入場チケット50枚を與那嶺副市長へ手渡した。
贈られたチケットは、若年妊産婦の居場所や沖縄市母子生活支援施設レインボーハイツ、沖縄市あげだ児童館放課後児童クラブの利用者等へ配布される。

誰もが満喫できるように
中部ガス事業株式会社から沖縄こどもの国へ車いすの贈呈
中部ガス事業株式会社の津覇實社長と島袋
島袋副社長は「沖縄市に何か貢献したいという思いがあり、今回車いすを贈呈した。足の不自由なこどもやお年寄りが、広い沖縄こどもの国を存分に楽しむために活用してほしい」と話した。
今回寄付された3台の車いすは、沖縄こどもの国で無料貸し出される。

文化財を巡って交流
古謝地区スタンプラリー
東部海浜開発事業が進められている東部地域の活性化等を目的に、文化財等を見学しながら、地域の歴史や魅力を知ってもらおうと実施している文化財巡りのスタンプラリーを2月10日に開催した。
古謝地区にある19の文化財のうち9か所を巡り、地域の方から説明を聞くともらえるスタンプシールをすべて集めると「完走証」がもらえる。
こどもから大人まで約100人が参加し、文化財の解説やの昔の話を聞いたり、文化財に関するクイズに答えたりと、地域の方々とふれあいながら楽しく学んでいた。
