■広報 おきなわ
2月号 NO.537
 

 

 沖縄市は、平成20年に『こどものまち』を宣言した。
 10周年の節目を迎え、宣言の趣旨に基づき、こどもたちが主体となって『こどものまち』を考え、大人との協働によるまちづくりを目指して創りあげる、こどもたちの、こどもたちによる、こどもたちのための『こどもシンポジウム』が、1月20日に沖縄こどもの国で開催された。
 「コザドリーム!10年後、さらに100年後のこどものまち」をテーマに、こどものまち宣言10周年を記念したイベントとして初開催されたもので、歴代の沖縄市こども議会議員が実行委員会を結成して、企画・運営を行った。
 第一部では、MASA MAGICさんによる「夢・未来・可能性をカタチに」とした講演とマジックショーのほか、こども未来スピーチ「こどもの夢・可能性」を発表した伊波希来莉きらりさん、喜友名桜さん、山城朱莉しゅりさんとのトークセッションが行われた。
 第二部は、古謝キッズ獅子舞や美東中・山内中の生徒も参加してのサイエンスショー、コザ高等学校軽音楽部の演奏、古謝翔龍太鼓のステージが披露されたほか、動画で人気のせやろがいおじさんと飛び入り参加による「こどもの主張」で会場を盛り上げた。また、「コザドリーム!10年後、さらに100年後のこどものまち」をテーマとしたこども未来スピーチには新田あらた十杏寧とあねさん、澤岻星南せいなさん、米川太陽さんが登壇した。


 

















 

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