■広報 おきなわ
1月号 NO.535
 

無意識の偏見を意識する

 きらめきフェスタ2018講演会

 

 12月1日、沖縄市男女共同参画センターで、沖縄科学技術大学院大学のマチ・ディルワース副学長を講師に迎え、「無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)について」と題した講演会を開催し、多くの市民が来場した。
 無意識の偏見は、「女性は数字に弱い」など、誰もが無自覚に持ってしまっている偏見のこと。
 講演会の前には、世界の女の子が直面している悲惨な現状などを伝える映画が上映された。

   

 
 

子育ては楽しく!!

 平成30年度いきいき子育て交流会

 

 子育ては楽しく!!をテーマに「いきいき子育て交流会」が、11月29日に市武道館柔道場で行われ、144人の親子が参加した。
 音の工房ありすを講師に招き、「観て・聴いて・歌って 親子で楽しもう!」とドリームコンサートを行い、参加者は、音に合わせて手遊びや体を動かし、親子の触れ合いを楽しんだ。最後は「さんぽ」の曲にあわせて、参加者みんなで輪になって行進し、他の参加者とも交流を行った。

   

 
 

つらい気持ちをひとりで抱えていませんか?

 女性に対する暴力をなくす運動パネル展

 

 女性に対する暴力撤廃国際日の11月25日までの「女性に対する暴力をなくす運動」期間にあわせ、市役所、男女共同参画センター、ちばなクリニックで11月16日から22日にパネル展を開催した。
 暴力や性犯罪、セクシュアル・ハラスメントなど女性に対する暴力の現状等の展示のほか、相談窓口の利用を呼びかけた。

   

 
 

プロのお仕事にチャレンジ

 沖縄市おしごとワクワク体験

 

 若年者向け雇用対策事業の一つとして、市内の小中学生を対象とした「沖縄市おしごとワクワク体験」を、12月1日に沖縄市雇用促進等施設で初開催した。
 介護や建築、警察の鑑識(写真)や銀行、キャビンアテンダント、エイサー会館など14のブースが設置され、こども達は将来の夢や職業を考えながら楽しそうに体験に参加した。

   

 

 

「ロコモティブシンドローム」
 少し耳慣れない言葉ですね。
 日本語では、運動器症候群と言います。
 ここで運動器とは、身体を支えたり動かしたりする器官を言い、代表的なものは、骨や筋肉や関節や神経などです。
 こうした器官が病気や加齢により動かしにくくなったり、動かなくなる状態を言います。その状態により重い介護状態になってしまうのです。
 特に女性の場合、更年期を過ぎるとホルモンバランスの関係で、男性よりもこうした状態になりやすいといわれています。


運動器症候群の予防
 骨や筋肉の栄養となるバランスの良い食事を摂り、適度な運動をし、笑顔で家族や仲間と過ごし、焦らずにのんびりと過ごしましょう。

   

市民健康課(内線2241)

 
 

組合設立10年の節目で

 知花花織事業協同組合 受賞報告

 

 知花花織事業協同組合の小橋川順市理事長や受賞者が11月27日に市役所を訪れ、桑江市長に報告を行った。
 第41回沖縄県工芸公募展では組合員の新門しんもん伊咲美いさみさんが最優秀賞を、大城みさおさんが奨励賞を受賞し、平成30年度伝統的工芸品産業功労者等沖縄総合事務局長表彰では、神田尚美さんが功労賞を、金良美香さんが奨励賞を受賞した。

   

 
 

県や九州で数々の受賞

 畜産農家や関係者が受賞報告

 

 受賞農家や関係者が11月20日、市役所を訪れ、桑江市長に受賞報告を行った。
 県畜産共進会枝肉部門で30頭の出品の中から山城畜産が優秀賞1席と4席を、佐渡山安廉やすきよさんが優秀賞2席を受賞。また、九州管内系統和牛枝肉共励会で九州136頭の出品の中から山城畜産が銅賞を受賞した。
 県勢が、共励会で受賞したのは10年ぶりとなる。

   

 
 

止まらぬ箸 山なすお椀

 わんこそば全日本大会沖縄コザ場所

 

 第4回わんこそば全日本大会沖縄コザ場所が、12月9日、一番街商店街で開催され、歓声や笑い声が商店街中に響き渡った。
 小学生の部では豊見城市の宮城優之芯ゆうのしんさんが45杯で優勝、一般の部では那覇市の高橋信哉さんが169杯で優勝した。高橋さんは、来年2月11日に岩手県花巻市で開催される全国大会に出場する。

   

 
 

繋がる 広がる しまぐくる

 平成30年度沖縄市海外移住者子弟研修生研修報告会

 

 国際交流の推進などを目的に受入れをしている沖縄市海外移住者子弟研修生の研修報告会が、11月19日、市民会館で行われた。
 ブラジルからの研修生仲宗根グスタボ学さんが、3か月間で学んだ三線、琉球舞踊などを披露し、日本語で「ウチナーンチュとしての誇りを忘れずに、次世代に伝えていく」と話した。

   

 

 

 商品名 : アボカドとクリームチーズのブルスケッタ
 事業所名: PaPa’s kitchin Dining Cafe
 職 種 : イタリアンバル
 代表者 : 轟 拓海


 新しい年の始まりに、普段会えない人達と集まる機会も多いのではないでしょうか?そんな時にぴったりなのが、木目調のおしゃれな外観が目を引くPaPa’s kitchin。
 オーナーのセンス溢れるお洒落な店内は、隠れ家のような小部屋やリゾートのようなテラス席など、どの席も雰囲気の異なる居心地の良い空間になっています。
 数あるこだわりのメニューの中でもおすすめなのが、アボカドとクリームチーズのブルスケッタ。バケットの上にアボカドやトマト、パプリカなどの野菜とクリームチーズを混ぜ合わせた色鮮やかなディップがたっぷりのっています。
 料理人の仲地さん曰く「ポイントはクリームチーズと生クリームを合わせてホイップし、サワークリームのような滑らかな食感に仕上げていること」だそう。一口頬張ってみると、アボカドとクリームチーズの濃厚なコクと野菜の程よい酸味が口の中に広がり、口溶けもとてもまろやか。
 一年のスタートに、おしゃれでおいしい素敵な時間を過ごしてみませんか?

   

 所 在 地: 沖縄市高原4-15-12 1F
 営業時間 : 18:00~翌2:00
 休  み : 無休(年末年始のみ)
 問い合わせ: 098-932-8929