■広報 おきなわ
1月号 NO.535
 

コザ モータースポーツ
フェスティバル2018

 KOZA MOTOR SPORT FESTIVAL 2018

 


 沖縄市モータースポーツ振興イベント「コザモータースポーツフェスティバル2018」が11月17日と18日にコザ運動公園で開催され、2日間で4万2千人が来場した。
 会場では、レーシングカートやバイクジムカーナ、四駆トライアル、ミニモトクロス、ドリフトなど迫力満点なパフォーマンスが間近で繰り広げられたほか、二輪・四輪メーカーの新型車両やカスタム車輌の展示、カート体験など、さまざまなコンテンツが行われた。
 また、今年はスペシャル企画としてインディ500で優勝した「佐藤琢磨」選手をゲストに迎え、レーシングカートデモ走行やトークショー&サイン会で会場を盛り上げた。

   







 
 

更なる高みへ!

 祝!FC琉球 J3優勝・J2昇格

 

 今シーズン、圧倒的な攻撃力を武器に他のチームに圧勝し、悲願のJ3優勝を成し遂げ、J2昇格を決めたFC琉球の選手や監督等が、12月6日、市役所を訪れ、シーズン優勝報告会を行った。報告会にはファンや市民が大勢集まり、優勝を喜び合った。
 桑江市長は、「ホーム戦16戦で12勝4引き分け無敗というのは、本当に素晴らしい記録。皆さんのおかげで、サッカーに夢と希望を見出すこども達が増えたと思う。J2でも優勝を狙い、また私たちを喜ばせてほしい」と激励の言葉を送った。
 パク 一圭イルギュ主将は「今シーズンは沢山の人に支えられ、優勝することが出来た。J2は未知の世界。来シーズンはこれまでにない苦しいシーズンになると思うので、皆さんの更なる声援が必要。ぜひスタジアムに足を運んでほしい」と話した。
 報告会の最後には、選手とファンが笑顔でハイタッチをした。

   


 
 

助け合える世の中へ

 FC琉球ホーム戦でボランティア活動

 

 FC琉球・SC相模原戦が、11月23日、タピック県総ひやごんスタジアムで行われ、試合開始前の観客席の清掃やチラシ折りなどのボランティア活動を、Happy SmileとLITALICOワークス沖縄に通う3人の障がい者と事業所職員等で行った。
 FC琉球に関するパンフレットやチラシを入場者に配る際には、障がい者虐待や障害者差別解消法に関するパンフレットなどを一緒に配り、事業の周知を行った。

   

 
 

勝っても笑顔 負けても笑顔

 児童系サービス事業所「大運動会」

 

 11月24日、コザ運動公園で、平成30年度沖縄市児童系サービス事業所連絡協議会主催『大運動会』が開催された。
 運動会には、児童系サービス事業所を利用している児童、事業所の職員など合わせて約350人が参加した。
 競技は事業所対抗で行われ、大玉ころがし、玉入れ、障害物リレー、待ち時間には大好きなダンスを踊り、会場は笑顔と活気であふれていた。

   

 
 

伴(とも)に生きるため

 認知症啓発イベント「RUN伴」

 

 認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指し、認知症の人と支援者等がタスキを繋いで走る「RUN伴2018沖縄」が、11月25日、パーチェ山里で開催された。
 うるま市ランナーからタスキを受け取った市の14人のランナーは、ゴールの中部徳洲会病院で、次走者の北中城村ランナーにタスキを手渡し、諸見里こどもエイサーの演舞を見ながら、労をねぎらい合った。