若い目線で市政に取り組む
第4回沖縄市こども議会議員任命式
第4回沖縄市こども議会の議員任命式が、5月14日に沖縄こどもの国チルドレンズセンターで行われた。
こども議会は、市内8中学校から推薦された28人と、地域推薦枠2人の生徒計30人がこども議員となり、市の文化や歴史、特性などについてを調査・ 研究した後、議会で自ら提言を行い、まちづくりに参画することを目的に行われている。
任命された砂川幸輝(こうき)君(コザ中3年)は「こども議員に任命されるのは2回目で、前回とは違った緊張感がある。昨年は一番街の活性化について色々学んだが、今回は沖縄市のことを幅広く調べて、さらに詳しく知りたい」意気込んでいた。

夢を育てる企画
琉球キングス「ドリームスタディーツアー」報告会
本市をホームタウンとする琉球ゴールデンキングスが、市内中学1、2年生の親子一組を対象に、本場アメリカのNBA観戦に招待し、夢を育てる企画「ドリームスタディーツアー」を行い、4月20日に市役所で報告会が行われた。応募の中から選ばれた與那覇 怜星(よなは れいや)君(山内中2年)は「会場のアリーナはキラキラしていて大きかった。観戦して
バスケット選手になりたい気持ちが強くなった。夢実現のため勉強も頑張りたい」と話していた。

みんなで守ろうね
幼稚園 小学校交通安全指導教室
こども達の交通事故を防ぐため、交通ルールの大切さを伝え、安全な行動ができる能力を育成することを目的に、高原小学校で5月12日に交通安全指導教室が開催された。
高原小学校では、幼稚園児と1 年生を対象に安全な道路の歩き方や模擬横断歩道と信号機を使用した道路の横断訓練が行われたほか、防犯についてを覚え言葉の「いかのおすし」をもとにしたクイズ形式で楽しく学び、知識を深めた。
同教室は沖縄警察署、沖縄地区交通安全協会、市交通安全母の会、市民生活課、指導課の協力のもと、市内16の幼稚園と小学校で4 月から6月にかけて行われている。

平和の尊さを伝え共感の輪を広げる
平成29年度 沖縄市平和大使認定式
戦争の悲惨さや生命の尊さを学び、地域において共感の輪を広げていく沖縄市平和大使の認定式が、4月28日に市役所で行われた。中学生16人、社会人1人が認定され、「平和大使として学んだことを周りに伝えていきたい」と抱負を語った。今年度は、長崎県・福岡県での県外研修や折り鶴プロジェクト等の平和発信活動に取り組んでいく。
平成29 年度平和大使(敬称略)
【越来中】仲田 哲樹(さとき)・照屋 心音(ここね) 【コザ中】兼次 嵐(らん)・仲宗根 莉乃【山内中】喜友名 蓮(れん)・横田レア 【美里中】比嘉大輔・東 由奈(ゆうな) 【美東中】細野 拓海(たくみ)・河本梨乃 【安慶田中】比嘉 隆靖(りゅうせい)・大城 美羽(みう) 【宮里中】田仲 修人(しゅうと)・盛島 麻水(あさみ) 【沖縄東中】外間 昭東(あきと)・石川 楓 【社会人】仲程 徳秀(とくひで)
