「東日本大震災に係る義援金」について

 平成二十三年三月十一日、十四時四十六分頃、東北地方・太平洋三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9・0の地震が発生した。津波や火災等により死傷者及び建物、家屋の損壊等、甚大な被害をもたらし、人々の生活を脅かし、今なお計り知れない大多数の被災者が出ている状況であり、東日本地方においては、今後とも継続した支援が必要とされている。このような状況を踏まえて、市民生活課では、三月十四日より市役所一階ロビー受付カウンターに義援金箱を設置した。現在の義援金総額は1千9百71万5千85円{内、寄付団体等からの義援金額は1千8百35万7千115円}(平成二十三年四月五日・現在)

市民提供の支援物資、被災地へ発送

 市では三月三十一日、東日本大震災の支援物資の第一便を震災地へ向け発送した。発送した支援物資は市民から寄せられた子ども用の紙おむつ約百十箱やボックスティッシュ約二百八十箱などで県庁をとおして福島県に届けられる。
 東門市長は「市民の生活の中から多くの物資が寄せられてきた。今後も被災地の皆さんに対して市として何が出来るかを考え、少しでも役に立つように支援していきたい」と話した。市では今後も支援物資を順次、発送する予定。


▲支援物資第1便を発送した(市役所内)

東日本大震災に係る義援金寄付団体等

(平成二十三年四月五日現在)

山内盛彬歌碑建立実行委員会(三月十六日)、沖縄市清掃事業協同組合(十八日)、沖縄署スポーツ少年団柔道部一同(二十二日)、森根郷友会(二十三日)、(有)海邦石材、(株)イデア、(二十四日)、沖縄市操体動教室水曜日夜間教室一同、沖縄市観光協会、(株)フジレンタカー、(株)基土木、沖縄市農業青年クラブ(二十五日)、屋宜栄勝、(株)沖善社、(株)仲本工業、(株)仲本工業安全協力会、(株)仲本工業役職員一同(二十八日)、沖縄市老人クラブ連合会・歌声サークル、泡瀬復興期成会(二十九日)、あんまーこうこう、中部ガス事業(株)、ちむわざの会(三十日)、上門工業(株)、沖縄市シルバー人材センター(三十一日)、琉球菓子食品事業協同組合、πウォーターたまき商店(四月一日)、ワッツアップアケミダンススクール及び沖縄市国際交流協会、ワッツアップアケミダンススクール比嘉明美、沖縄市ライブハウス連絡会、フライングエレファンツ(四日)、コザ整形外科医院、学校法人沖縄中央学園、専門学校沖縄中央学園学生一同、専門学校沖縄ブライダル・モード学園(五日)。
 多くの方々からのご支援、誠にありがとうございました。

募金期間:平成二十三年九月三十日まで
納入方法:@沖縄市役所一階ロビー受付カウンター義援金箱
A沖縄市役所・市民生活課(沖縄市役所地下二階)
※領収書を希望される方は沖縄市役所・市民生活課までご連絡下さい。
後日、日本赤十字社沖縄県支部より別途、郵送にて送付します。

▽事業者及び団体等についても、随時(土、日・祝祭日以外の平日のみ)受付を致しておりますので詳細については市民生活課までお問い合わせ下さい。
▽お問い合わせ先:沖縄市役所・市民生活課 939 ―1212(内線2213)

※ご協力いただいた義援金は市民生活課にて日本赤十字社沖縄県支部へ送金致します。

▽沖縄市では、戸別訪問による義援金の募集は致しておりません。また、土・日、祝祭日の義援金は受け付けておりませんのでご了承下さい。

自治会長紹介

 平成二十三年四月一日付で、照屋自治会の会長が代わりましたので紹介します。
玉城恒夫さんに代わって眞玉橋朝勇さんが会長に就任しました。地域のために頑張ってください。

▲眞玉橋朝勇さん
(照屋自治会)

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