一番街七夕まつり

色とりどりの吹流しに買い物客の目を楽しませる

装飾コンテスト 市長賞に「仲間呉服店」

 日頃お世話になっている地域住民や、買い物客に憩いの場を提供しようと今年も第三十四回「一番街七夕まつり」(主催・同商店街振興組合)が七月一日から八日までの間、同商店街で開催された。
 各店舗の前には、思いを込めて作成された色鮮やかな吹流しが商店街を行き交う人々や買い物客の目を楽しませた。今年で三十四回目となる同まつりでは、新しい企画として市内幼稚園や保育園の園児たちにも参加してもらい、七夕の笹に飾り付けや短冊に願い事を書いてもらい、まつりをより一層盛り上げた。八日には、装飾コンテストの表彰式が行われ個店の部、十四点と園児らが作成した団体の部五点が表彰された。主な賞は次のとおり。市長賞「仲間呉服店」、市議会議長賞「おしゃれの店アリス」、沖縄商工会議所会頭賞「ファッションリップ」、団体の部金賞「中の町幼稚園、諸見幼稚園、コザ幼稚園、美里保育園、嘉間良保育所」

色とりどりの吹流し
▲色鮮やかな吹流しが道行く人の目を楽しませた

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銀天街そうめん流し

冷たいそうめんで夏を乗り切ろう

児童生徒 ―1500食に笑顔―

 暑い夏を冷たいそうめんで乗り切ろうと日頃の感謝を込めて、市銀天街恒例の「そうめん流し」(主催・同商店街振興組合)が七月七日、行われた。
 アーケード内には緩やかな傾斜を利用した約三十メートルのといを設置、流れてくる千五百食分のそうめんを訪れた買い物客や地域の人たちと、体験学習の一環として参加した安慶田小学校二年生の児童七十五人に振る舞われた。子どもたちは流れてくるそうめんに大はしゃぎ、うまくすくい上げると、さっそく口にほおばり「冷たくて、おいしい」と歓声をあげた。

そうめんを食べる子どもたち
▲「冷たくておいしい」と、そうめんを食べる子どもたち

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街の活性化に乾杯

「ディープコザ大パーティー」
多くの市民で盛り上がる

 七夕まつりの一環として、商店街に活気を取り戻そうと「ディープコザ大パーティー」(同実行委員会)が一日、一番街商店街で行われた。
 会場は、一番街商店街からサンシティ商店街にまたがる通路にイスやテーブルが用意され、一時間だけのイベントに会場には、関係者や市民らが多数詰めかけた。県産の日にも合わせ県産ビールで乾杯した後は、多彩なライブや交流で多くの市民が楽しんだ。東門市長は「心を一つにして元気な街、沖縄市をつくるためみんなで頑張ろう」とあいさつした。

ストリートライブの様子
▲会場ではストリートライブで盛り上がる参加者たち

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泡瀬自治会

「公民館・体育館で遊ぼう」

汗を流して健康づくり

 泡瀬自治会(桑江良哲会長)は五日、同公民館で「公民館・体育館で遊ぼう」と題したイベントを開催した。地域の子どもたちや老人クラブ、婦人会のメンバーらが多数参加し交流を楽しんだ。同イベントは、もっと多くの人に公民館を利用してもらおうと初めて開催した。日頃の運動不足解消や健康維持を兼ねて、大縄跳びや輪投げ、卓球など様々なレクレーションが繰り広げられた。桑江会長は「横の連携や地域の結束力を強くするきっかけにしたい」と話した。

元気のよい子どもたち
▲元気よく大縄跳びをして遊ぶ子どもたち

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