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外国人のための生活ガイド Living in Okinawa City

更新日:2022年3月1日

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医療(いりょう)・健康(けんこう)

日本(にほん)の医療保険(いりょうほけん)

日本(にほん)に住(す)む人(ひと)は、日本人(にほんじん)も外国人(がいこくじん)も、みんな医療保険(いりょうほけん)に入(はい)ります。3つの医療保険(いりょうほけん)があります。

  1. 国民健康保険(こくみんけんこうほけん)
    住(す)んでいる市(し)や町(まち)で入(はい)ります。2.と3.に入(はい)っていない人(ひと)は、みんな入(はい)ります。
  2. 健康保険(けんこうほけん)
    会社(かいしゃ)で働(はたら)いている人(ひと)が入(はい)ります。
  3. 後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)
    75歳(さい)以上(いじょう)の人(ひと)が入(はい)ります。

国民健康保険(こくみんけんこうほけん)

国民健康保険(こくみんけんこうほけん)に入(はい)る人(ひと)

沖縄市(おきなわし)に住(す)んでいる74歳(さい)までの人(ひと)で、次(つぎ)の1.、2.、3.の人(ひと)は、国民健康保険(こくみんけんこうほけん)に入(はい)ります。

  1. 会社(かいしゃ)などの健康保険(けんこうほけん)に入(はい)っていない人(ひと)
  2. 生活保護(せいかつほご)をもらっていない人(ひと)
  3. 日本(にほん)に3か月(げつ)以上(いじょう)住(す)んでいて、住民登録(じゅうみんとうろく)をしている外国人(がいこくじん)

*生活保護(せいかつほご)は、国(くに)からもらう生活(せいかつ)に必要(ひつよう)なお金(かね)のことです。

国民健康保険(こくみんけんこうほけん)に入(はい)るとき・やめるとき

次(つぎ)の1.から3.のときは、14日(か)以内(いない)に市役所(しやくしょ)で手続(てつづ)きをしてください。

必要(ひつよう)なもの

在留(ざいりゅう)カードや特別永住者証明書(とくべつえいじゅうしゃしょうめいしょ)など
そのほかのものについては、国民健康保険課(こくみんけんこうほけんか)へきいてください。

  1. 国民健康保険(こくみんけんこうほけん)に入(はい)るとき
    • 日本(にほん)に3か月(げつ)以上(いじょう)住(す)むとき
    • ほかのところから沖縄市(おきなわし)に引越(ひっこ)してきたとき
    • 会社(かいしゃ)の健康保険(けんこうほけん)をやめたとき
    • 健康保険(けんこうほけん)の被扶養者(ひふようしゃ)ではなくなったとき
      *被扶養者(ひふようしゃ)は、夫(おっと)や妻(つま)などのお金(かね)で生活(せいかつ)する人(ひと)のことです。
    • 子(こ)どもが生(う)まれたとき
    • 生活保護(せいかつほご)をもらうことをやめたとき
  2. 国民健康保険(こくみんけんこうほけん)をやめるとき
    • ほかの市(し)や町(まち)に引越(ひっこ)しするとき
    • 会社(かいしゃ)の健康保険(けんこうほけん)に入(はい)ったとき
    • 健康保険(けんこうほけん)の被扶養者(ひふようしゃ)になったとき
    • 生活保護(せいかつほご)をもらうようになったとき
    • 亡(な)くなったとき
  3. そのほか
    • 沖縄市(おきなわし)の中(なか)で引越(ひっこ)したとき
    • 名前(なまえ)が変(か)わったとき
    • 世帯主(せたいぬし)<=生活(せいかつ)のためのお金(かね)を主(おも)に払(はら)っている人(ひと)>が変(か)わったとき
    • 国民健康保険証(こくみんけんこうほけんしょう)をなくしたり、汚(よご)したとき
    • 学校(がっこう)に通(かよ)うために、ほかの市(し)や町(まち)に住(す)むとき

保険(ほけん)のお金(かね)

国民健康保険(こくみんけんこうほけん)の保険料(ほけんりょう)は、次(つぎ)の1.と2.と3.があります。

  1. 医療分(いりょうぶん):病院(びょういん)のお金(かね)
  2. 後期高齢者支援金分(こうきこうれいしゃしえんきんぶん):75歳(さい)以上(いじょう)の人(ひと)の医療(いりょう)のお金(かね)
  3. 介護分(かいごぶん):介護(かいご)のお金(かね)
    介護分(かいごぶん)は、40歳(さい)から64歳(さい)までの人(ひと)が払(はら)います。65歳(さい)になったら、介護保険料(かいごほけんりょう)として払(はら)います。

保険料(ほけんりょう)を払(はら)う

保険料(ほけんりょう)は、4月(がつ)から次(つぎ)の年(とし)の3月(がつ)までの1年分(ねんぶん)です。沖縄市(おきなわし)では、7月(がつ)から次(つぎ)の年(とし)の2月(がつ)まで、8回(かい)に分(わ)けて払(はら)います。

保険料(ほけんりょう)を払(はら)うのがむずかしいとき

市(し)が決(き)めた日(ひ)を過(す)ぎても保険料(ほけんりょう)を払(はら)わないでいると、追加(ついか)のお金(かね)を払(はら)う必要(ひつよう)があります。
給料(きゅうりょう)などが少(すく)なくなって、保険料(ほけんりょう)を払(はら)うことがむずかしいときは、国民健康保険課(こくみんけんこうほけんか)へ相談(そうだん)してください。保険(ほけん)のお金(かね)が安(やす)くなるかもしれません。

病院(びょういん)で払(はら)うお金(かね)

国民健康保険(こくみんけんこうほけん)に入(はい)ると、「国民健康保険証(こくみんけんこうほけんしょう)」というカードをもらいます。
病院(びょういん)の窓口(まどぐち)に国民健康保険証(こくみんけんこうほけんしょう)を見(み)せてください。かかったお金(かね)の一部(いちぶ)だけを払(はら)って、治療(ちりょう)を受(う)けることができます。

病院(びょういん)で払(はら)うお金(かね)

  1. 小学校(しょうがっこう)に入(はい)るまでの子(こ)どもは、かかったお金(かね)の20%
    *「こども医療費助成(いりょうひじょせい)」の手続(てつづ)きをすると、無料(むりょう)になります。
  2. 69歳(さい)までの人(ひと)は、かかったお金(かね)の30%
  3. 70歳(さい)から74歳(さい)までの人(ひと)は、かかったお金(かね)の20% *給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)が多(おお)い人(ひと)は30%

もらうことができるおもなお金(かね)

療養費(りょうようひ)

急(きゅう)な病気(びょうき)やけがで保険証(ほけんしょう)がないときは、病院(びょういん)のお金(かね)を全部(ぜんぶ)自分(じぶん)で払(はら)います。
あとから手続(てつづ)きをすると、保険(ほけん)から出(で)る分(ぶん)のお金(かね)をもらうことができます。

高額療養費(こうがくりょうようひ)

1か月(げつ)に病院(びょういん)で払(はら)ったお金(かね)が多(おお)くなったとき、あとから手続(てつづ)きをすると、決(き)められた金額(きんがく)をこえた分(ぶん)をもらうことができます。
*入院(にゅういん)や手術(しゅじゅつ)などのときは、病院(びょういん)へ行(い)く前(まえ)に、市役所(しやくしょ)で「限度額適用認定証(げんどがくてきようにんていしょう)」をもらってください。病院(びょういん)に保険証(ほけんしょう)と限度額適用認定証(げんどがくてきようにんていしょう)を見(み)せると、病院(びょういん)の窓口(まどぐち)で払(はら)うお金(かね)が決(き)められた金額(きんがく)までになります。

出産育児一時金(しゅっさんいくじいちじきん)

子(こ)どもを生(う)んだとき、42万円(まんえん)をもらうことができます。産科医療保障制度(さんかいりょうほしょうせいど)という制度(せいど)の対象(たいしょう)にならない場合(ばあい)は40万(まん)4千円(せんえん)です。おなかに赤(あか)ちゃんができて、85日(にち)より後(あと)で赤(あか)ちゃんが死(し)んでしまったときも、もらうことができます。

葬祭費(そうさいひ)

国民健康保険(こくみんけんこうほけん)に入(はい)っている人(ひと)が亡(な)くなったとき、お葬式(そうしき)をした人(ひと)は5万円(まんえん)をもらうことができます。

高額介護合算療養費(こうがくかいごがっさんりょうようひ)

病気(びょうき)や介護(かいご)で、1年間(ねんかん)に払(はら)ったお金(かね)が多(おお)くなったとき、あとから手続(てつづ)きをすると、決(き)められた金額(きんがく)をこえた分(ぶん)をもらうことができます。

きくところ

国民健康保険課(こくみんけんこうほけんか)
電話(でんわ):098-939-1212

後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)

後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)は、75歳(さい)以上(いじょう)の人(ひと)が入(はい)る医療保険(いりょうほけん)です。
65歳(さい)以上(いじょう)で決(き)まった障(しょう)がいのある人(ひと)も入(はい)ります。
75歳(さい)になる前(まえ)の月(つき)に、「後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)」の保険証(ほけんしょう)がきます。
75歳(さい)の誕生日(たんじょうび)がきたら、それまで入(はい)っていた医療保険(いりょうほけん)はやめて、後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)に入(はい)ります。自分(じぶん)で手続(てつづ)きをする必要(ひつよう)はありません。

保険料(ほけんりょう)を払(はら)う

1年(ねん)にもらう年金(ねんきん)が18万円(まんえん)より多(おお)い人(ひと)は、年金(ねんきん)から引(ひ)いて払(はら)います。
そのほかの人(ひと)は、納付書(のうふしょ)や銀行(ぎんこう)の口座(こうざ)から払(はら)います。
*納付書(のうふしょ)はお金(かね)を払(はら)うための書類(しょるい)です。沖縄市(おきなわし)から送(おく)られてきます。

病院(びょういん)で払(はら)うお金(かね)

病院(びょういん)では、かかったお金(かね)のうち、10%を払(はら)ってください。給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)が多(おお)い人(ひと)は、30%を払(はら)ってください。

もらうことができるおもなお金(かね)

1か月(げつ)に病院(びょういん)に払(はら)ったお金(かね)が多(おお)くなったとき、あとから手続(てつづ)きをすると、決(き)められた金額(きんがく)をこえた分(ぶん)をもらうことができます。
入院(にゅういん)したときの食事(しょくじ)のお金(かね)が安(やす)くなります。
はり、きゅうなどのマッサージのお金(かね)が安(やす)くなるチケットをもらうことができます。
後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)に入(はい)っている人(ひと)が亡(な)くなったとき、お葬式(そうしき)をした人(ひと)は5万円(まんえん)をもらうことができます。

きくところ

国民健康保険課(こくみんけんこうほけんか)後期高齢医療係(こうきこうれいいりょうがかり)
電話(でんわ):098-939-1212

介護保険(かいごほけん)

介護(かいご)は、年(とし)をとったりして毎日(まいにち)の生活(せいかつ)に助(たす)けが必要(ひつよう)な人(ひと)の世話(せわ)をすることです。
介護保険(かいごほけん)は、みんなでお金(かね)をだしあって、介護(かいご)が必要(ひつよう)な人(ひと)やその家族(かぞく)を助(たす)けるための制度(せいど)です。
日本(にほん)に住(す)んでいる人(ひと)は、日本人(にほんじん)も外国人(がいこくじん)も、40歳(さい)になったら介護保険(かいごほけん)に入(はい)って保険料(ほけんりょう)を払(はら)います。介護(かいご)が必要(ひつよう)になったときに、いろいろな介護(かいご)サービスを使(つか)うことができます。

保険料(ほけんりょう)を払(はら)う

  • 40歳(さい)から64歳(さい)の人(ひと)(第2号被保険者(だいにごうひほけんしゃ))
    その人(ひと)が入(はい)っている医療保険(いりょうほけん)の保険料(ほけんりょう)といっしょに払(はら)います。
  • 65歳(さい)以上(いじょう)の人(ひと)(第1号被保険者(だいいちごうひほけんしゃ))
    1年(ねん)に年金(ねんきん)を18万円(まんえん)以上(いじょう)もらっている人(ひと)は、年金(ねんきん)から引(ひ)いて払(はら)います。
    そのほかの人(ひと)は、納付書(のうふしょ)や銀行(ぎんこう)の口座(こうざ)から払(はら)います。

介護(かいご)サービスを利用(りよう)したいとき

介護(かいご)サービスを利用(りよう)したいと思(おも)ったら、市役所(しやくしょ)の介護保険課(かいごほけんか)に申(もう)しこんでください。
専門(せんもん)の人(ひと)が調(しら)べて、どのくらいの介護(かいご)が必要(ひつよう)かを決(き)めます。
要介護(ようかいご)は、介護(かいご)が必要(ひつよう)な状態(じょうたい)のことです。要介護(ようかいご)1から5まで分(わ)かれています。
要支援(ようしえん)は、ふだんの生活(せいかつ)に少(すこ)し助(たす)けがいる状態(じょうたい)のことです。要支援(ようしえん)1と2があります。

高額介護(こうがくかいご)サービス費(ひ)・高額医療合算介護(こうがくいりょうがっさんかいご)サービス費(ひ)

  • 高額介護(こうがくかいご)サービス費(ひ)
    1か月(げつ)に介護(かいご)のお金(かね)をたくさん払(はら)ったときにもらうことができるお金(かね)です。
  • 高額医療合算介護(こうがくいりょうがっさんかいご)サービス費(ひ)
    1年(ねん)に病気(びょうき)やけがや介護(かいご)のお金(かね)をたくさん払(はら)ったときにもらうことができるお金(かね)です。

きくところ

介護保険課(かいごほけんか)
電話(でんわ):098-939-1212

子(こ)どもの病院(びょういん)のお金(かね)

こども医療費助成(いりょうひじょせい)

沖縄市(おきなわし)に住(す)んでいる0歳(さい)から15歳(さい)(中学校(ちゅうがっこう)を卒業(そつぎょう)するまで)の子(こ)どもは、病院(びょういん)で払(はら)うお金(かね)が無料(むりょう)です。
無料(むりょう)にするためには「受給資格者証(じゅきゅうしかくしゃしょう)」が必要(ひつよう)です。市役所(しやくしょ)へ申(もう)しこんでください。
病院(びょういん)の窓口(まどぐち)に「健康保険証(けんこうほけんしょう)」と「受給資格者証(じゅきゅうしかくしゃしょう)」を見(み)せると、無料(むりょう)になります。
*無料(むりょう)になるのは、保険(ほけん)が使(つか)えるときだけです。
きくところ:こども家庭課(かていか)こども医療費助成担当(いりょうひじょせいたんとう)
電話(でんわ):098-939-1212(内線(ないせん)2124、2125、3189)

母子家庭(ぼしかてい)・父子家庭等(ふしかていとう)の病院(びょういん)のお金(かね)

1人(ひとり)で子(こ)どもを育(そだ)てている人(ひと)と、その子(こ)どもは、病院(びょういん)で払(はら)うお金(かね)が安(やす)くなる制度(せいど)があります。
お父(とう)さんとお母(かあ)さんがいない子(こ)どもや、お父(とう)さんかお母(かあ)さんに障(しょう)がいのある子(こ)どもも対象(たいしょう)となります。
*保険(ほけん)が使(つか)えるときだけです。
きくところ:こども家庭課(かていか)
電話(でんわ):098-939-1212

健康診断(けんこうしんだん)・予防接種(よぼうせっしゅ)

市民健診(しみんけんしん)

沖縄市(おきなわし)では、沖縄市(おきなわし)に住(す)んでいる18歳以上(さいいじょう)の人(ひと)の健康診断(けんこうしんだん)<=健康(けんこう)かどうかを調(しら)べること>を行(おこな)います。
沖縄市(おきなわし)から健康診断(けんこうしんだん)を受(う)けるためのチケットがきます。

きくところ:市民健康課(しみんけんこうか)健診係(けんしんがかり)
電話(でんわ):098-939-1212(内線(ないせん)2245、2246)

高齢者(こうれいしゃ)インフルエンザ予防接種(よぼうせっしゅ)

インフルエンザにかかってもひどくならないように、65歳(さい)以上(いじょう)の人(ひと)は予防接種(よぼうせっしゅ)を受(う)けてください。お金(かね)はかかりません。

きくところ:こども相談(そうだん)・健康課(けんこうか)
電話(でんわ):098-939-1212

生活保護(せいかつほご)

仕事(しごと)ができないときや、お金(かね)がなくて困(こま)っているときに、国(くに)から生活(せいかつ)のお金(かね)をもらうことができる制度(せいど)です。
外国人(がいこくじん)も、ビザなどの条件(じょうけん)を満(み)たしている人(ひと)は、生活保護(せいかつほご)を受(う)けることができます。
仕事(しごと)を探(さが)したり、貯金(ちょきん)を使(つか)ったりしても、あなたや家族(かぞく)のお金(かね)が、国(くに)が決(き)めたお金(かね)より少(すく)ないときに、足(た)りない分(ぶん)をもらうことができます。
*生活保護(せいかつご)を受(う)ける前(まえ)に、家族(かぞく)やきょうだいなどに助(たす)けてもらえるかどうかきいてください。
*年金(ねんきん)や福祉(ふくし)のお金(かね)をもらうことができるときは、必(かなら)ずその制度(せいど)を利用(りよう)してください。

きくところ:福祉事務所(ふくしじむしょ)保護課(ほごか)
電話(でんわ):098-939-1212

障(しょう)がい者(しゃ)のための福祉(ふくし)

障(しょう)がい者(しゃ)のための手帳(てちょう)

障(しょう)がいのある人(ひと)は、障(しょう)がいがあることを証明(しょうめい)するための手帳(てちょう)をもらうことができます。
税金(ぜいきん)や病院(びょういん)のお金(かね)が安(やす)くなったり、いろいろな福祉(ふくし)のサービスを使(つか)うことができます。

  • 身体障害者手帳(しんたいしょうがいしゃてちょう)
    からだに障がいのある人(ひと)がもらいます。障(しょう)がいの重(おも)さによって、1級(きゅう)から6級(きゅう)まで分(わ)かれています。
  • 療育手帳(りょういくてちょう)
    考(かんが)える力(ちから)などに障(しょう)がいのある人(ひと)がもらいます。障(しょう)がいの重(おも)さによってA₁、A₂、B₁、B₂に分(わ)かれています。
  • 精神障害者保健福祉手帳(せいしんしょうがいしゃほけんふくしてちょう)
    心(こころ)の障(しょう)がいのある人(ひと)がもらいます。障(しょう)がいの状態(じょうたい)によって1級(きゅう)から3級(きゅう)に分(わ)かれています。

きくところ:障(しょう)がい福祉課(ふくしか)
電話(でんわ):098-939-1212

もらうことができるお金(かね)

障害児福祉手当(しょうがいじふくしてあて)

19歳(さい)までの、重(おも)い障(しょう)がいがあって、いつも介護(かいご)を必要(ひつよう)とする人(ひと)がもらうことができるお金(かね)です。
*給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)が多(おお)い人(ひと)はもらうことができません。
きくところ:障(しょう)がい福祉課(ふくしか)・障(しょう)がい福祉係(ふくしがかり)
電話(でんわ):098-939-1212(内線(ないせん)3155)
*使(つか)えるのは日本語(にほんご)だけです。

特別障害者手当(とくべつしょうがいしゃてあて)

20歳(さい)以上(いじょう)の、重(おも)い障(しょう)がいがあって、いつも介護(かいご)を必要(ひつよう)とする人(ひと)がもらうことができるお金(かね)です。
*施設(しせつ)や病院(びょういん)に入(はい)っている人(ひと)はもらうことができません。
*給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)が多(おお)い人(ひと)はもらうことができません。
きくところ:障(しょう)がい福祉課(ふくしか)・障(しょう)がい福祉係(ふくしがかり)
電話(でんわ):098-939-1212(内線(ないせん)3155)
*使(つか)えるのは日本語(にほんご)だけです。

重度心身障がい者(児)医療費(じゅうどしんしんしょうがいしゃ(じ)いりょうひ)の助成(じょせい)

重(おも)い障(しょう)がいのある人(ひと)の病院(びょういん)のお金(かね)を助(たす)けます。
*給料(きゅうりょう)などの所得(しょとく)が多(おお)い人(ひと)はもらうことができません。
きくところ:障(しょう)がい福祉課(ふくしか)
電話(でんわ):098-939-1212
*使(つか)えるのは日本語(にほんご)だけです。

お問い合わせ

経済文化部 文化芸能課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212