更新日:2026年2月25日
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令和8年4月1日より、国の示す方針に基づき、妊婦の方を対象としたRSウイルス母子免疫ワクチンの定期接種を開始する予定です。国からの情報が更新され次第、随時ホームページにて公開します。
(※)対象の妊娠週数以外の接種及び令和8年3月31日以前の接種は、任意接種(全額自己負担)となりますのでご注意ください。

母子免疫ワクチンとは、妊婦に接種することにより母体のRSウイルスに対する中和抗体価を高め、胎盤を通じて母体から胎児へ中和抗体が移行することで、乳児におけるRSウイルスを原因とする下気道疾患を予防します。
| 接種対象(※1) | 接種時点で、沖縄市に住民登録がある妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方 |
| 使用するワクチン(※2) | 組換えRSウイルスワクチン【アブリスボ(ファイザー社)】 |
| 接種回数 | 妊娠ごとに1回 |
| 接種費用 | 無料(全額公費負担) |
(※1)接種後、14日以内に出生した乳児における有効性は確立されていないため、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は、医師に相談してください。
(※2)RSウイルス感染症に対するワクチンのうち、アレックスビー(GSK社)は母子免疫ワクチンとして使用不可。
事前の申請手続きが必要となります。予防接種を受ける約1か月前までにこども相談・健康課予防係(TEL:098-939-1212 内線:2032・2033)までご連絡ください。
(※)調整中
RSウイルスは、特に小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こし、乳幼児に関しては生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%がRSウイルスに感染すると言われています。
感染すると、2~8日の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、咳などの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴や呼吸困難、さらに細気管支炎の症状が出るなど重症化することがあります。
日本では日本では、毎年約12万~14万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、3~5万人が入院を要したとされています。
RSウイルス感染による乳児の入院は、基礎疾患を持たない場合も多く(基礎疾患のない正期産児等)、また、月齢別の入院発生数は、生後1~2か月時点でピークとなるため、生後早期から予防策が必要とされています。
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