平成24年9月から11月までの3ヵ月間、銀天街地域と中心市街地の中心拠点である胡屋地区を結ぶ新たな循環バスの実証実験運行を開始します。これは平成22年6月から運行している中心市街地循環バスの新たなルートとして、銀天街地域と胡屋地域の主要施設を結び、中心市街地における回遊性や生活利便性の向上による中心市街地の活性化を目指します。多くの皆様のご利用をお待ちしています。
有料化実験のお知らせ
現在運行中の循環バス(既存ルート)は、8月と9月の2ヵ月間、有料化の実証実験を実施しています。
料金は、1回の利用につき一律100円です。小学生以下と障がい者は無料でご利用できます。
※10月1日からはこれまで通り無料でご利用になれます。
●新規ルートの運行時刻等については、ホームページ及び各バス停留所へ掲載します。
●循環バスについてのお問い合わせは沖縄市役所中心市街地活性化推進課へ
098-939-1212(内線3211)
他人事ではない!?こころの病気
心の病気は誰でもかかる
少しずつ日暮れが早くなってくる秋。夏休みで生活のリズムが崩れていたり、夏の疲れは残っていませんか?「体」が疲れるのと同様に「心」もストレスが溜まると疲れてしまい病気になる事があります。
体の健康には関心があっても、心の病気となると自分とは関係ないと思ってしまう事も少なくありません。
生涯を通じて5人に1人が心の病気にかかるとも言われています。心の病気は特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性のある病気なのです。
ストレスをためない暮らし方
心の病気の予防にはストレスと上手に付き合う事が大切です。ストレスを感じたら溜めないように早めに対処しましょう。
(1)生活習慣を整える
バランスのとれた食事や良質の睡眠、適度な運動の習慣を維持することが大切です。運動には、ネガティブな気分を発散し、心と体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。
(2)リラックスタイムをつくる
ゆったりお風呂に入ったり、ゆっくりと腹式呼吸をする、好きな音楽を聴いたり軽くストレッチをする等、気軽にできる事をやってみましょう。「お酒を飲む事だけ」をストレス解消とすると、アルコール依存症になる危険性があります。
(3)気分転換
問題を抱えるとそれを意識し過ぎて解決法が分からなくなります。そんな時は別の事に意識を向け、気分転換で脳を休息させる事もストレスから身を守る効果的な方法です。
(4)誰かに相談してみる
困った時に話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になる事があります。日頃から気軽に話せる人を増やしておきましょう。専門機関については、市民健康課へお問合せ下さい。
沖縄市役所 市民健康課