青空のもと元気にプレー

グラウンドゴルフ大会開催

グラウンドゴルフを通して、会員間の親睦交流と健康・体力の保持増進を図ろうと、七月二十六日、沖縄市陸上競技場を会場に第四十三回グラウンドゴルフ大会（沖縄市老人クラブ連合会主催）が開催された。大会には五百二十人が参加し、和気あいあいとした雰囲気のなか、さわやかな汗を流した。今大会では九十三人の選手が合計百六回のホールインワンを決める等好プレーが続出した。大会の結果は次のとおり。（敬称略）

【男性の部】優勝＝宮里政竹（園田）準優勝＝島袋善廣（高原）三位＝儀間方昇（照屋）
【女性の部】優勝＝仲宗根恵美子（古謝）準優勝＝渡久地章子（照屋）三位＝栄野比ミツ子（知花）

▲ナイスショット

心をひとつにして勝ち取った！

北美ファイターズ準優勝報告

第4回中部北支部学童軟式野球大会（琉球新報杯）で見事60チームの中から準優勝した北美ファイターズの選手達が7月27日、仲松教育長を訪ね喜びの報告を行った。北美ファイターズは第34回全日本都市対抗少年野球淡路島大会への派遣が決定している。キャプテンの松崎正暉（しょうき）君は「準優勝して淡路島大会への派遣が決まった。みんなの力を合わせて優勝できるように頑張りたい」と意気込みを語った。仲松教育長は「淡路島大会でも一生懸命戦って、北美ファイターズの力強さを存分に発揮して欲しい」と激励した。

▲淡路島大会に向けて気合十分な北美ファイターズの選手達

工事の安全を祈る

越来保育所新築工事安全祈願祭

老朽化により移転・建て替えが進められている越来保育所の新築工事安全祈願祭が七月二十四日に建築現場で行われた。式典には市長や議長をはじめ、市職員や施工業者、地元の議員や自治会長、保護者代表ら約六十人が参加し、工事の安全を祈り着工を祝った。

式典で東門市長は「今回の移転・建て替えは多くの方のアドバイスや協力により実現できた。無事故での工事施工を念願する」とあいさつした。越来保育所は昭和四十九年に設立され、市内の公立保育所で最大の規模を誇る。また、県内で最初に障がい児保育を始めた保育所でもある。

▲関係者による鍬入之儀

こども達の情緒を育むサポートを

全国童謡まつり実行委員会より沖縄こどもの国へ

童謡唱歌を歌うことで、優しく温かい社会づくりを目指して第6回全国童謡まつりを開催した実行委員会のメンバーが8月8日、沖縄市役所を訪れ、収益金を沖縄こどもの国へ寄贈した。全国童謡まつりでは、第1回より収益金を沖縄こどもの国に寄贈している。いらみなぜんこ実行委員長は「こども達の情緒を育む施設として素晴らしい沖縄こどもの国になって欲しい」と話し、沖縄こどもの国の高田勝専務理事は「沖縄のこども達が沖縄の人間として誇りをもっていけるような人づくり、環境づくり、未来づくりを行っていきたい」と抱負を語った。

▲沖縄こどもの国に収益金を寄贈した全国童謡まつり実行委員会のメンバー