仮装して♪ボランティア！
キジムナーフェスタ開催前に街を綺麗にし、フェスタをPRしようと、七月二十五日にパークアベニューと一番街でボランティアによる清掃活動が行われた。この清掃活動は、気軽に楽しみながら体験することで市民のボランティア活動への意識を変えてもらおうと、仮装して行われた。参加者は女装をしたり、チャイナドレスや恐竜の着ぐるみを着たり、漫画やアニメのキャラクターの格好をして、空き缶や吸い殻などを拾って、街をきれいにした。
主催した市民活動交流センターの森雅裕さんは「今後も楽しみながら参加しやすいボランティア活動を行っていきたい」と語った。
▲仮装して楽しく清掃した
韓国の技を披露
沖縄市役所1階待合ホールで8月14日、ランチタイムコンサートが開かれ、今回は韓国から文化交流で訪れている青年達が出演した。コンサートでは、韓国の国技で蹴り技の豊富な格闘技テコンドーやチョウのように美しく舞うバレエ、韓国伝統の弦楽器カヤグンを使用した伝統民謡、K−POPダンスが披露された。
集まった観客は、迫力あるテコンドーの演舞や華麗なバレエ、ホールに響き渡る美声、ノリのいいダンス等で楽しい昼のひとときを過ごした。
▲板を軽々粉砕するテコンドーの蹴り
沖縄こどもの国へ寄附
沖縄市民小劇場あしびなーで六月三十日に開催された「第十三回沖縄こどもの国支援チャリティーコンサート唄うなかまたちの歌謡ショー」（カラオケ学校なかまたち主催）の出演者が七月二十五日に市役所を訪れ収益金を寄付した。
カラオケ学校なかまたち:中みちる代表は「こどもの国は未来を担うこども達の大切な施設。これからも応援していきたい」と話し、東門市長は「コンサートは歌・踊り・ゆんたくが一つになった素晴らしいショー。毎年寄付して頂いており感謝している」と述べた。コンサートは平成十二年から毎年開催されており、収益金をこどもの国に寄付している。
▲芸能を通して社会に奉仕することをモットーに活動している出演者
安全なまちづくりが評価
沖縄署が「安全なまちづくり総合対策」平成24年度第2四半期（4月〜6月）優秀警察署に選ばれ、8月14日に沖縄警察署で表彰式が行われた。式では、沖縄県警察署協議会会長や沖縄県防犯協会連合会会長など関係者が出席し、警察本部長から沖縄署の渡具知辰彦署長にガラスの表彰楯が手渡された。沖縄地区（沖縄市・北谷町・北中城村字島袋）は、地域・企業・行政が一体となり防犯パトロールや朝のあいさつ運動など安全・安心なまちづくりに取り組んでおり、今年4月から6月までの間、犯罪を大きく減少させたことが評価され、今回の受賞となった。
▲市民が安心して暮らせる街をつくっていく