豊中市⇔沖縄市・兄弟都市〜沖縄の文化が定着・市民交流が両市のきずなを深める〜 沖縄音舞台は連日、大盛り上がり。今年はコザ・Aランチも登場、大盛況

「人と文化がふれあうまつり」をメインテーマに四十五回目、「市民が作る市民のまつり」に生まれ変わってから十六回目を迎えた「豊中まつり」(主催・同実行委員会)が八月四、五日の二日間、豊島公園を会場に開催された。

豊中の夏の風物詩「豊中まつり」は人々のであいや、ふれあい、つながりを創造し、世代を超えて感動を共有することができる場として成長してきた。

多目的広場に「沖縄音舞台」と銘打ったステージでは、ピースフルラブ・ロックフェスティバルコンテストや沖縄芸能、みんなの音舞台の外、沖縄大好きワークショップや料理・物産コーナーを設営、沖縄カラー一色の光景が醸し出された。また、今年は市料理飲食業組合が「沖縄・コザのAランチ」を会場で販売するなど、沖縄色をさらに強いものにした。豊中ローズ球場では沖縄青年会議所と豊中市青年会議所の姉妹JC締結二〇周年記念事業として、両市の中学生選抜の交流野球大会も開催された。

全員総立ちでまつりを楽しみ、みんなで盛り上げる
▲全員総立ちでまつりを楽しみ、みんなで盛り上げる

豊中市の浅利敬一郎市長が投げて、東門市長が打つ、勝負の行方は
▲豊中市の浅利敬一郎市長が投げて、東門市長が打つ、勝負の行方は

豊中市・沖縄市の中学選抜野球、いざ勝負オールスター対決も行われた
▲豊中市・沖縄市の中学選抜野球、いざ勝負オールスター対決も行われた

市民がつくる市民のまつりにきみも参加しよう
▲市民がつくる市民のまつりにきみも参加しよう

豊中市のキャラクターマチカネくんとケーブルテレビのレポーター
▲豊中市のキャラクターマチカネくんとケーブルテレビのレポーター

中・高校生のダンスコンテストもまつりを盛り上げた
▲中・高校生のダンスコンテストもまつりを盛り上げた

沖縄音舞台のステージ前は連日、多くの人だかりができた
▲沖縄音舞台のステージ前は連日、多くの人だかりができた

フラダンスでステージがさらに華やかに
▲フラダンスでステージがさらに華やかに

沖縄大好きワークショップではカンカラ三線づくりなどが行われた
▲沖縄大好きワークショップではカンカラ三線づくりなどが行われた

沖縄・コザのAランチを豊中市民にピーアールする市料理飲食業組合のメンバーら
▲沖縄・コザのAランチを豊中市民にピーアールする市料理飲食業組合のメンバーら

東北のお酒が楽しめる屋台が並んだ、復興支援「豊中酒場」
▲東北のお酒が楽しめる屋台が並んだ、復興支援「豊中酒場」

連日、多くの人々が会場を訪れ、まつりを楽しんだ
▲連日、多くの人々が会場を訪れ、まつりを楽しんだ

豊中ピースフルのコンテストで優勝、来年の沖縄ピースフルの出場が決まった「ゴーカートモンキー」
▲豊中ピースフルのコンテストで優勝、来年の沖縄ピースフルの出場が決まった「ゴーカートモンキー」

沖縄音舞台のステージでカチャーシーを踊る「島唄ユイ・ゆい」のメンバー
▲沖縄音舞台のステージでカチャーシーを踊る「島唄ユイ・ゆい」のメンバー

すてきな笑顔とたくさん出会えた豊中まつり
▲すてきな笑顔とたくさん出会えた豊中まつり

琉鼓会や豊優会によるエイサーも観客を魅了した
▲琉鼓会や豊優会によるエイサーも観客を魅了した

ステージでは沖縄芸能が幅広く紹介された
▲ステージでは沖縄芸能が幅広く紹介された

「ここにも沖縄市がある」両市の絆をさらに深めようとあいさつする東門市長
▲「ここにも沖縄市がある」両市の絆をさらに深めようとあいさつする東門市長

まつりで沖縄市の文化を紹介、さらなる交流をと歓迎する浅利豊中市長
▲まつりで沖縄市の文化を紹介、さらなる交流をと歓迎する浅利豊中市長

去年と一味ちがう、今年はもっと楽しませますと話す芳村幸司まつり実行委員長
▲去年と一味ちがう、今年はもっと楽しませますと話す芳村幸司まつり実行委員長