更新日:2026年9月10日
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うるま市・沖縄市における新規人工透析患者数の減少を目指し、かかりつけ医(CKD登録医)と腎臓を専門に診ている医師(腎臓診療医)が連携してCKDの患者さんを支える仕組みです。うるま市・沖縄市・中部地区医師会・全国健康保険協会沖縄支部(協会けんぽ)の4者で協定を結び平成29年11月より事業を推進しています。
沖縄の言葉で「ちゅら」は「美しい」、「まーみ」は「豆、腎臓」を意味します。いつまでも美しい腎臓であってほしいということから、「美しい腎臓(を守っていく)プロジェクト」=「ちゅらまーみ(腎)プロジェクト」と名付けています。
CKD登録医とは、ちゅらまーみ(腎)プロジェクトの取り組みに賛同し協力するかかりつけ医です。腎臓の機能低下が疑われる時期から腎臓診療医と連携して治療を行います。

イメージキャラクター:しん(心)さん、まーくん(左)、みーちゃん(右)
腎臓を守る事で心臓も守る事ができます
「うるま市・沖縄市CKD(慢性腎臓病)・糖尿病性腎臓病病診連携医登録事業~ちゅらまーみ(腎)プロジェクト~」が、『第3回上手な医療のかかり方アワード厚生労働省医政局長省自治体部門優秀賞』を受賞しました!
令和4年3月15日にウェブでの授賞式が開催され、後日、表彰状とトロフィーをいただきました。
今後も、地域のかかりつけ医及び腎臓診療医の先生方、うるま市、中部地区医師会、全国保険協会沖縄支部の皆様と協働で事業を推進してまいります。
●上手な医療のかかり方アワードとは
厚生労働省が上手な医療のかかり方への貢献につながる優れた啓発活動・取り組みを表彰するもので、保険者部門、医療関係者部門、企業部門、民間団体部門、自治体部門、コンテンツ部門の6部門で広く取り組みを募集します。
第3回は62団体が応募し、有識者などにおける審査委員会での審査を経て、「最優秀賞(厚生労働大臣賞)」1団体、「優秀賞(医政局長省:6部門)」10団体が選定されました。
第3回上手な医療のかかり方アワード(特設ページ)(外部サイトへリンク)

CKDはひとつの病気の名前ではなく、腎臓の働きが徐々に低下していく、様々な腎臓病の総称で「Chronic Kidney Disease」の略です。
現在、日本では成人の5人に1人がCKD患者と推測されています。その原因には、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が多く、重症化するとその治療には人工透析が必要になる場合もあります。
腎臓は、腰の少し上あたりに左右1つずつあるにぎりこぶし大の臓器です。腎臓には「糸球体」と呼ばれる毛細血管のかたまりがあり、不要なものは老廃物として排出し必要なものは体内に再吸収します。
1.血液をろ過し、老廃物や余分な水分を尿として捨てる
2.血圧を調整する(塩分と水分の排泄量をコントロールする)
3.体内の水分やミネラルのバランスを調整する
4.血液を作るためのホルモンを作る
5.骨を強くする
「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」などの生活習慣病が最大のリスクとなりますが、ほかにも、肥満、喫煙なども深く関係します。
・糖尿病:血液中に糖がたくさんある状態が続くと、腎臓の毛細血管を傷つけます。
・高血圧:血管が硬く弾力がなくなる状態が続くことで動脈硬化が進み、腎臓のろ過機能が低下します。
・脂質異常症:動脈硬化を進める原因となります。
尿検査(尿蛋白)と血液検査(eGFR)で確認することができます。
・尿蛋白:腎臓にある糸球体の毛細血管がもろくなると、尿の中にたんぱく質が排出されます。
※激しい運動、たんぱく質が多い食事をしたあとなど一時的に出る場合もあります。
・eGFR:腎臓のろ過能力を示す値で、血液中のクレアチニン値と年齢、性別から計算した値です。

CKD(慢性腎臓病)は初期には自覚症状がほとんどありませんが、腎機能が低下するともとに戻すことは難しいため、健診により早期発見することが大切です。定期的に健診を受けて自分の体の状態を知ることがとても重要です。

管理栄養士監修のヘルシーレシピを紹介しています。
沖縄市COOKPAD~レシピ紹介~(別ウィンドウで開きます)
健診で尿検査や血液検査に異常が出たら、まずは通院されている内科のかかりつけ医にご相談ください。通院先がない方は下記のCKD登録医リストを参考に受診してください(令和8年6月リストを更新しました)。
1年に1度、大切な体のチェックとして健診を受けましょう。健診に必要な受診票の再発行も行っています。

令和4年度市民公開講座(WEB配信)
生活習慣病とその予防、また慢性腎臓病について、地域の糖尿病専門の医師と腎臓専門医師による「市民公開講座(収録)」になります。ぜひご視聴ください。
1.『うるま市・沖縄市の生活習慣病について』講師:中部地区医師会常任理事仲地健先生
2.『とっておき!生活習慣病予防のポイントについて』講師:中部地区医師会常任理事仲地健先生
3.『慢性腎臓病(CKD)と、予防について』講師:医療法人貴和の会すながわ内科クリニック院長砂川博司先生
ちゅらまーみ(腎)プロジェクトへご理解・ご協力いただきありがとうございます。引き続き病診連携へのご協力をよろしくお願いいたします。また、新規ご登録につきましても、ご検討いただけますと幸いです。
うるま市・沖縄市CKD・糖尿病性腎臓病病診連携のイメージ(A3)(PDF:392KB)
〇様式1・様式2(A3Excel)
うるま市・沖縄市CKD・糖尿病性腎臓病病診連携紹介シート【初診用・再紹介用】(様式1)・FAX連絡票(様式2)
〇様式3(A4):うるま市・沖縄市CKD・糖尿病性腎臓病病診連携返信シート
これまでの取り組みを、ニュースレターとして報告しております。
病診連携医登録事業にご協力いただける医療機関の方は、是非下記までご連絡ください。
健康福祉部市民健康課(保健指導係)
電話(098)939-1212(内線2262)FAX(098)934-3830
お問い合わせ