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◆ 広報おきなわ11月号(N0.401)
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話題 話題
自分たちでできる防犯対策
登川市営住宅の壁面をペンキで塗装
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▲「自分たちでできる防犯対策」として登川市営住宅の壁面を白のペンキで塗装した美里中学の生徒たち | 美里中学校登川支部(新垣正一郎支部長)は九月二十四日、地域の防犯意識を高めようと登川市営住宅の壁面約百メートルを白のペンキで塗装した。「自分たちでできる防犯対策をしよう」と地域の中学生が中心となって行われた今回の取り組みは、青少年育成市民会議登川支部と協力して実施。街灯が少なく夜に暗くなる同市営住宅周辺の壁面を、中学生と保護者たち約三十人が二時間かけて白のペンキで明るく塗装した。新垣支部長は「街灯の明かりを反射するので部活帰りの子どもたちの防犯に役立っている」と話した。
不当な要求や暴力へ毅然とした対応を
行政対象暴力の排除に関する協定書を締結
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▲行政対象暴力の排除に関して協定を結んだ東門美津子市長と石垣博通沖縄警察署長(左から) | 本市と沖縄警察署が相互に連携し、暴力団等による暴力行為や脅迫行為などの社会常識を逸脱した手段で行政に対して行う不当な要求行為を排除し、適正な行政運用を確保することを目的として10月12日、沖縄市と沖縄警察署における行政対象暴力の排除に関する協定書の締結式が市役所で行われた。協定では、行政対象暴力の事案が発生したとき、又は発生する恐れがある場合は市が速やかに通報し、警察署は相手側に対する警告や事件捜査などの措置を取り、関係者の保護対策に万全の対応を期すことなどを取り交わした。
固唾を呑む対局が展開
市老連・市役所厚生会囲碁交流大会
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▲26人が参加した囲碁大会。気が張り詰めた会場では盤上で激しい攻防が展開した | 市老人福祉センターかりゆし園で九月二十二日、市老人クラブと市役所厚生会による交流囲碁大会が開催された。囲碁愛好者らの親睦交流を目的とした大会には双方から二十三人が参加し、AからFまでの段級による組み分けをし、各組ごとに総当り(リーグ)戦で行われた。互いの読み比べが続く気が張り詰めた会場では、手に汗握る対局が展開された。大会の結果は(A)上地安英さん(B)石川正行さん(C)江洲眞正さん(D)佐久本嗣栄さん(E)東完彰さん(F)名嘉真正雄さんがそれぞれのパートで優勝した。
沖縄で学んだ技術を本国で活かして
市海外移住者子弟研修生の比嘉さんが表敬訪問
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▲比嘉・レアンドロ・サトシさん(中)は3ヵ月の研修期間で日本語や三線、書道などの研修科目を学んでいく | 市内出身の海外移住者子弟から優秀な人材を発掘し、市民及び県民と交流を深めて移住先国の発展に貢献していく人材を育成し、両国の国際親善を図ることを目的として行われている海外移住者子弟研修生受入事業で、今年度の研修生である比嘉・レアンドロ・サトシさん(アルゼンチン)が9月5日、市役所を訪れ表敬した。比嘉さんは8月29日から11月28日の3ヵ月の期間、本市にホームステイして日本語や三線、書道などの研修科目をこなし、沖縄の文化や歴史を学びながら交流を図っていく。 | |
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