<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
>> |
◆ 広報おきなわ11月号(N0.401)
|
|
オムライス、サンドイッチ、ハンバーグetc…。 手作り料理が盛りだくさん
子どもたちの手料理に舌鼓みさとこどもクッキング 家族を「ランチ」へご招待
 |
▲慣れた手つきで調理をこなす子どもたち | 美里公民館で七月二十五日から行っている「みさとちびっこ料理教室」で最終日となる九月三十日、家族を招待しての「料理コンテスト」が行われた。 全五回のコースで行われた料理教室には二十三人の子どもたちが参加し、冷蔵庫にある残り物で簡単に作れる料理から、メニューを考え買物から始めた夕食作り、専用の調理器具を使ったおやつ作りなどに挑戦した。最終日には家族を招待して料理コンテストを開き、子どもたちはオムライスやハンバーグ、サンドイッチなど「お母さんが好きなものを作りたい」と自慢の腕を振るって美味しいランチをご馳走した。
秋田わか杉国体 成年男子9人制バレー
中部徳洲会病院がV 決勝は大逆転で勝利―3年ぶり2度目の優勝
 |
▲秋田わか杉国体のバレーボール成年男子九人制で優勝した中部徳洲会病院の選手たち | 第六十二回国民体育大会(秋田わか杉国体)のバレーボール成年男子九人制決勝が十月八日、秋田県の大館市立体育館で開催され、県代表で出場した中部徳洲会病院が兵庫県(富士通)を2―1で下して優勝。十月十五日に市長を訪ね報告を行った。 大逆転の勝利であった。フルセットまでもつれ込んだ決勝戦では、第二セット目を九連続失点で落とし、最終セットも0―5と相手にリードを許し厳しい状況が続いた。しかし、ここからチームの真骨頂を発揮し持ち前の粘り強いバレーで大逆転。三年ぶり二度目の優勝にメンバーたちは歓喜に沸いた。キャプテンの野小生哲郎さんは「試合前にけが人が出るなど不安はあったがチーム一丸となって勝ち取った勝利です」と喜びを語った。東門市長は「仕事をこなしながら練習に励み、その努力が報われ大変うれしい」と賛辞を述べた。
公開授業&パネルディスカッション
生徒一人一人の問いやものの見方、考え方を大切に〜考える力を育てる授業づくり〜
 |
▲公開授業では趣向を凝らした授業が紹介された(美東小学校の大里元児教諭と生徒による公開授業) | 市学力向上対策推進協議会学校教育部主催の「公開授業&パネルディスカッション」が八月三十日、市民会館大ホールで開かれ、考える力を育てる授業づくりについての討論が行われた。 公開授業では、美東中学校の大山めぐみ教諭による「合唱の喜び」と題した音楽の授業と、美東小学校の大里元児教諭による趣向を凝らした算数の授業が紹介された。また、パネルディスカッションでは、大山、大里教諭に加えて美里小学校の小山志津子教諭、宮里小学校の山田稔校長を交えて意見交換が行われた。 大山教諭は「あらゆる場面で仲間と共に練り合う『場作り』と生徒が自ら課題意識を持って考えるための『言葉かけ』が大切」と述べ、大里教諭は「子どもの反応を教師が活かしていくことが考える授業につながっていく」と話した。小山教諭は「子どもの思考にできるだけ寄りそう授業が必要」と強調し、山田校長は「基礎・基本を活用した考える力を育む授業づくりを心がけて」と呼び掛けた。 会場には教諭ら関係者約八百人が詰め掛け、パネラーの意見を熱心にメモに取るなど真剣な面持ちで聞き入っていた。 | |
|
<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
>> |