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◆ 広報おきなわ(bR67)1月号
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長年の努力が実を結ぶ |
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沖縄市民の大きな誇り、受章を祝う 平成十六年秋の叙勲・褒章、県功労受章祝賀会 |
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市三役、市教育長、市水道局長、市議会議長を交え晴れの記念撮影に臨む受章者ら | | | 永年にわたる功績にたいし、授与される平成十六年秋の叙勲・褒章・県功労受章祝賀会(市主催)が十二月三日午後、市民会館中ホールで盛大に催された。
会場には市民ら約二百八十人が出席、受章者らを祝福した。本年度の沖縄市関係の受章者は富里清一氏(瑞宝小綬章・裁判所事務功労)玉城吉雄氏(瑞宝双光章・教育功労)榮野比清吉氏(瑞宝単光章・消防功労)高江洲盛一氏(瑞宝単光章・消防功労)平安山良和氏(瑞宝単光章・消防功労)宮里恵子氏(藍綬褒章・統計調査功績)吉田正善氏(沖縄県功労者・体育・スポーツ功績)。 |
富里氏は昭和三十二年に裁判所書記官として採用され、三十五年余り、職務に精励した。玉城氏は昭和二十一年に教官補となり、三十九年余、教職の道に精励した。榮野比氏は昭和三十七年に美里村消防団員として任命され、三十九年余、消防活動に貢献した。高江洲氏は昭和四十八年に美里消防団消防士として任命され、三十年余にわたり消防業務に精励した。平安山氏は昭和四十三年にコザ市消防吏員に任命され、三十五年余、消防業に精励した。宮里氏は昭和四十八年に統計調査員として任命され、三十一年余従事し、その功績が顕著であると評価された。吉田氏は沖縄県バレーボール協会創設に携わり、会長、名誉会長として県バレーボール界の発展に尽力され、その功績が高く評価された。 |
仲宗根市長は「各氏の栄えある受章は長年の努力が実を結んだものであり、十三万市民の喜びとするところである。今後ともその豊富な経験を活かし、市政発展のため一層の支援を賜りますようお願いします」とあいさつ。宮里氏が「受章は地域・職場の指導のたまものであり、皆さんの好意に報いるよう一層、精進したい」と述べた。 |
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市商工業の推進力 として各分野で活躍 |
この道一筋の技能者 七人の業績をたたえる |
平成16年度・市技能功労者表彰式 | | |
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長く同一職種に従事し、その職種の向上、発展に寄与された優秀な技能者をたたえる、平成十六年度市技能功労者表彰式が十一月二十五日午後、市役所内で開かれた。 |
表彰式で仲宗根市長は「受賞者の方々は、本市の商工業の推進力として市発展のため惜しみない尽力をいただいており心から感謝する。今後とも豊富な見識と豊かな経験を生かし、それぞれの分野で精進を賜りますよう念願する」とあいさつ。 |
照屋寛徳市議会副議長と平良幸雄沖縄商工会議所会頭が来賓としてあいさつを述べた。 |
被表彰者を代表して東江清基さんが「受賞は喜びにたえません。永い年月の間に幾多の苦労もありましたが、本日の受賞ですべてが報われました。市の産業発展のため、又、後進への技術の継承のため微力を尽くしてまいります」とお礼の言葉を述べた。 |
その後、祝賀会が行われ、関係者らで被表彰者の受賞を祝った。 |
被表彰者は次の通り(敬称略) |
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▼仲村盛一 |
(錠師) |
高原七七〇 |
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▼兼城賢信 |
(畳職人) |
海邦町一‐五‐四五(事業所) |
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▼東江清基 |
(配管工) |
美里四‐一三‐三 |
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▼大石信子 |
(洋裁師) |
照屋一‐二二‐五 |
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▼照屋敏雄 |
(自動車修理工) |
松本七‐三‐三〇 |
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▼奥間政徳 |
(建設業) |
八重島二‐三‐一九 |
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▼久保田正治 |
(左官業) |
胡屋五‐一八‐三 | | |
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