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◆ 広報おきなわ(bR49) 7月号

市民が一体となって
暴走行為根絶を
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青少年の深夜はいかい
防止県民一斉行動
表  紙

 

▲ラス・セラナスの華麗な演技に、
会場はますます大興奮
南米の情熱をダンスで表現
沖縄市国際交流協会が総会開く
五月二十一日、市文化センターで沖縄市国際交流協会総会が開かれた。同総会には、日本語や看護技術習得のため沖縄を訪れているボリビアからの研修生、ガブリエル・アリニェフさんらも参加。五人の研修生が鮮やかな衣装に身を包み、男性が女性へ何度もアプローチを繰り返し最後は女性が承諾する求愛のダンス、ラ・クエカなどを披露した。これに対し、市で活躍するフラメンコチーム、ラス・セラナスが伝統的なフラメンコでお返し。両者の踊りで、同総会は大盛況のうちに幕を閉じた。
 
 
悲劇は繰り返されてはならない
▲犠牲者の冥福を祈りつつ、
平和が続くことを願う参列者たち
第9回泡瀬の塔慰霊祭
6月15日正午前、泡瀬海岸沿いにある泡瀬の塔で第9回泡瀬の塔慰霊祭が泡瀬復興期成会(當間哲雄会長)主催のもと、しめやかに行われた。この塔は、日露戦争から第二次大戦までの戦争や戦禍により犠牲となった泡瀬出身の軍人、軍属、児童生徒及び一般住民の御霊、893柱をたてまつるために建立された慰霊碑で、そのもとに約170人の参列者が集った。あいさつの中で當間会長は、「戦没者の犠牲の重さを深く受け止め、世界の恒久平和の確立に貢献する。」と誓った。
 
 

▲幻の織物をひと目見ようと、
多くの人が会場にかけつけた
永い眠りから覚める
蘇る知花花織展開催
戦争やその他の要因で途絶え、約百年もの間その手わざが伝えられなかった幻の織物とされる知花花織。その展示会が、六月十三日〜二十二日までの十日間、プラザハウスグローバルギャラリーで開催された。知花花織を知る人も現存する織物もほとんど無いという状態から、聞き取り調査やデータ収集を行い続けてきた「知花花織復元作業所(市嘱託職員・幸喜新さん)」。その地道な努力の成果ともいえる同展示会では、サマーウェアやネクタイ、スーツなどが展示・販売され、また機織りの実演も行われた。
 
 
飽きのこない作品がずらり
▲個性あふれる作品の数々。
中には1時間以上かけて鑑賞した人も
美咲養護学校美術作品展開催
これまで一生懸命に学んできたことを多くの市民に見てもらおうと、美咲養護学校に通う学生70人の絵画や陶器、オブジェなどの作品展が6月14日から24日までの11日間、市民ギャラリーで開催された。出展数はおよそ150点で、陶芸の部ではシーサーなど伝統工芸的作品がメインに出展され、オブジェの部ではアルミホイルやつま楊枝など普段身のまわりで見られるものを用いた、ユニークな作品が数多く出展された。

 

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