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◆ 広報おきなわ(No345)  3月号

▲ 優秀賞に輝き喜びの記念撮影を―
当銘さん(上)と比屋根君、屋良さん(左から)
 ぐすーよーちゅううがなびら―。第4回沖縄市青少年しまぬくとぅば語やびら大会(主催・市青少年育成市民会議、市子ども会育成連絡協議会)が1月19日、かりゆし園で開かれた。
 同大会はふるさとの言葉に対する関心を高め、その価値を見直し、地域文化継承発展につなげることを目的に行われている。
 大会には市内の小中高生11人が出場、学校のじまん話や家族にまつわる話など、それぞれの気持をジェスチャーもおりまぜ流ちょうなウチナー口でたっぷり披露した。
 審査の結果、優秀賞は「わったーじまんの室川小」と題し掛け合いばなしで構成した室川小2年の比屋根涼太君、屋良美涼さんコンビと「私の家族」と題して語った球陽高校2年の当銘さゆりさんに決まった。
 審査委員長の川上雄善・沖縄市うちなぁぐち副会長は「大人顔負けの素晴らしい出来だった、感心している。内容、表現で若干差がついたが全体的に良かった」と評した。出場者は次の通り。(敬称略)
山城瑞希(越来小1年)山内彩(北美小6年)福地央(コザ中1年)仲宗根創(コザ中2年)比嘉真紗美、内間喜恵(北中城高1年)金城悠希菜、田河愛美(コザ中2年)。
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