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◆ 広報おきなわ(No344)  2月号

 第6回沖縄県市郡対抗女子駅伝競走大会(主催・沖縄陸上競技協会、市体育協会)が12月15日、沖縄市陸上競技場を発着点に行われ、国頭郡が1時間52分21秒で初優勝を飾った。沖縄市チームは2時間5分19秒で10位に終わった。 
 12チームが参加して7区間、29・7キロのコースで争われた女子駅伝は、1区で国頭郡と昨年まで5連覇の島尻郡が先頭を争い、島尻郡がトップで2区へつないだ。しかし2区で国頭郡が力走し首位を奪うと3区以降は国頭郡が安定した走りでタスキをつなぎ、そのままゴールした。
 3位までの順位は次の通り。
1国頭郡1時間52分21秒
2宮古郡1時間54分30秒
3中頭郡1時間56分54秒。
 また、女子駅伝と併せて行われた第6回ちびっこ駅伝大会も県内から16チームが参加し、父母らの声援をうけながら元気いっぱいに力強い走りを見せた。
 各クラスの1位は次の通り。
〔小3・4年〕
アンテロープ陸上クラブA
〔小5・6年〕
アンテロープ陸上クラブB

力走した沖縄市アンカーの久高幸子選手

初優勝でゴールする国頭のアンカー仲榮真美咲選手
応援に支えられてちびっこ駅伝も頑張った

市の福祉事業に貢献した方々が表彰された沖縄市 社会福祉大会
沖縄市社会福祉大会開催
 第19回沖縄市社会福祉大会(主催・市社会福祉協議会)が12月25日、市社会福祉センターで開催され、多くの福祉関係者が出席した。 
 大会では、相次いで発生した独居老人の孤独死をはじめ、知的に障害をもつ少年の暴行致死事件など、弱い立場におかれているものを見過ごすことなく、関係機関・団体が連携強化を図り、身体的、精神的および社会的に弱い立場の者の人権が侵害されないよう「ひとりの不幸も見逃さない」という大会スローガンのもと、地域住民への協力・支援体制の構築を早急に実現しようとの大会宣言が採択された。
 比嘉憲秀大会長は「市社会福祉協議会としてもこれまでに市民の福祉ニーズの受付、情報提供、問題解決に努めてきた。不幸な出来事が再び起こらぬよう今一度、関係機関・団体の英知と総力を結集して、地域福祉のあるべき姿を模索していきましょう」とあいさつした。
 また、市の社会福祉事業に貢献したとして特別功労者32人(団体含む)、社会福祉事業永年勤続功労者29人、優良社会福祉団体3団体に対して表彰も行われた。


 



 

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