■広報 おきなわ
12月号 NO.534
 

功績を称え、これからの活躍を祈念して

 平成30年度沖縄市教育委員会表彰式典

 

 昭和58年から続けられ、今年で36回目となる沖縄市教育委員会表彰式典が、11月2日、沖縄市民会館大ホールで行われた。
 学校生活で他の生徒の模範となる優秀な活動を行っている生徒や、生徒指導などで功績のある教職員、各種大会で活躍している団体、善行活動に功績のある団体など、個人95人、11団体に表彰状が手渡された。

   

 
 

食について理解を深める

 第10回 沖縄市食育展

 

 食育を通して「食」の楽しさや大切さについて理解と興味を深めることを目的に、第10回沖縄市食育展を10月16日から19日までの4日間、市役所で開催した。
 食育についてのパネル展やヘルシーメニューの試食、コンピューターによる歯科健診などが行われたほか、市内の保育園児がおやつ作りを体験した。

   

 
 

復興を願う気持ちと共に

 広島県への義援金贈呈式

 

 7月の豪雨災害にかかる広島県への義援金贈呈式が、11月1日に市役所で行われた。
 義援金を贈呈したのは、沖縄市管工事協同組合、沖縄市建築士事務所会、沖縄市土木コンサル会、沖縄市電業会の4団体。「豪雨の被害を受けた広島県に対し、少しでもお役に立てればと集められた。会員の気持ちと共に届けてもらいたい」と桑江市長へ手渡した。

   

 
 

人を通して本を知る

 図書館セミナー「ビブリオバトル入門講座」

 

 読んで面白いと思った本を5分間で紹介しあい、一番読みたくなったチャンプ本を多数決で決定する知的書評合戦「ビブリオバトル」の入門講座を11月10日に市立図書館で初開催した。
 沖縄国際大学の山口真也教授を講師に迎え、5人のパネラーによる実践も行われ、新たな読書活動の取組方法を学んだ。

   

 
 

心に寄り添う被災地支援

 豪雨災害・地震災害にかかる義援金贈呈

 

 屋宜屋取やじやーどぅい郷友会の内間安彦会長等が11月9日に市役所を訪れ、7月の豪雨災害と北海道胆振いぶり東部地震災害にかかる義援金を、日本赤十字社沖縄市地区長の桑江市長へ贈呈した。
 内間会長は「被災地の方々の気持ちに寄り添い、少しでも復旧と復興の手助けが出来ればと思っている」と話した。

   

 
 

未来あるこども達のため

 市育英会へ寄付金贈呈

 

 市古謝の株式会社テクノ工業の長山充邦ながやまみつくに営業部長が11月9日、市役所を訪れ、市育英会へ寄付金の贈呈を行った。
 長山営業部長は「未来あるこども達に良い教育を受けてもらい、将来の沖縄市の担い手となり沖縄市をより良くしてもらうという好循環を作る手伝いをしたい」と寄付への思いを話した。

   

 
 

磨き上げた腕を競い合う

 県で初開催!技能五輪・アビリンピック

 

 「おきなわ技能五輪・アビリンピック2018」が、11月2日から5日に県内各地で開催され、本市からも株式会社仲本工業や有限会社創建設計事務所などから多くの技術者が出場した。
 市勢では、技能五輪で日本料理の當山咲良さん、アビリンピックで建築CADの知念靖さんとフラワーアレンジメントの太田守紀さんが金賞を受賞する快挙を成し遂げた。

   

 
 

市役所の仕事って?

 沖縄高等特別支援学校 就業体験

 

 沖縄高等特別支援学校に通う生徒の就業体験が、10月22日から11月1日に市役所で行われた。2年生の玉城翔さんと古堅日菜乃さんが、人事課で資料の印刷や書類の整理、パソコン作業などの事務処理を体験し、声をそろえて「楽しかった」と笑顔で話した。
 沖縄市役所で同校からの就業体験受入は初めてのこと。今後も障害者雇用の促進に取り組んでいく。

   

 
 

車椅子で地元に貢献

 車椅子贈呈式

 

 大同火災海上保険株式会社の濱田剛取締役副社長等が、11月13日に市役所を訪れ、社会貢献活動の一環として車椅子2台の贈呈式を行った。
 平成8年から始まり、今回で20回目の寄贈となる同社からの車椅子は計59台となった。
 今回贈られた2台は、老人福祉センターかりゆし園と越来保育所で活用する。

   

 
 

職員が一丸となって向上に取り組む

 国保料収納率向上対策本部設置

 

 国民健康保険料収納率の向上のため、桑江市長を本部長とした沖縄市国民健康保険料収納率向上対策本部を設置し、11月1日に市役所でセレモニーを行った。
 国民健康保険課では、毎週水曜日の夜間窓口の開設、コンビニ収納の実施のほか、今年度から口座振替手続きが簡単に行える「ペイジー端末」の設置も行っている。

   

 
 

就労支援の取組紹介

 ~沖縄市若年者雇用対策~

 

 沖縄市では、若年者の失業率の改善を図るため、地域の小・中学生や若年者に対し、ひとり一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア形成支援や就労支援、企業で働く若年者の定着支援を行っています。
 具体的には、小・中・高校で取り組むキャリア教育の一環として、職業人講話・出前講座、マナー講座の実施に向けた講師開拓を行い、保育士や情報通信業、観光など各業界・業種の職業人を派遣し、お仕事のやりがいや魅力、大変さなど、ありのままを伝えていただいています。
 また、小・中学生、若年者、企業を対象としたさまざまなイベントも開催しており、今回は、12月に予定しているイベントについてご紹介します。
 働きたいけどどうしていいか分からない方や、働くことにお悩みを抱える方を対象に「おでかけ就労相談会」を月2回開催しています。ぜひお気軽にご相談ください。
 各イベントの詳細については、ブログやインスタグラムでご確認ください。

   

企業誘致課(内線3243)