人と人を繋ぐ大きな綱
5年ぶり! 泡瀬大綱引
泡瀬村創設115年と泡瀬復興期成会創立70年を記念した「泡瀬大綱引」が、11月11日、県道85号線(アワセベイストリート)で開催され、約5万人が参加した。
泡瀬大綱引は、戦前は五穀豊穣を祈るため年に1回、戦後は東部地域と沖縄市の更なる発展を祈るため、節目の年に行われている。
大綱引本番前には、道ジュネーや古謝獅子舞保存会による獅子舞などの演舞や子供綱引などが行われた。本番直前には、旗頭の先に燈籠を付けた12本の
本番は、全長100m、重さ16tの大綱を、
大綱引の後には花火を打ち上げ、5年ぶりの祭典を華やかに締めくくった。



更なる発展を願い
泡瀬村・泡瀬復興期成会記念式典
泡瀬村創設115年と泡瀬復興期成会創立70年を記念し、10月14日、泡瀬公民館で記念式典と祝賀会が開催された。
式典では、これまで東部地域の復興のため尽力した方々に、泡瀬復興期成会の喜屋武盛徳会長より感謝状が贈られ、喜屋武会長は、「これからも東部地域と沖縄市の発展に寄与するため、教育文化、経済産業の推進に力を傾注します」と式辞を述べた。
祝賀会では、琉舞や泡瀬京太郎などが披露され、和やかな祝賀ムードを盛り上げた。

待望の花火に笑顔
第6回 美ら里まつり
ヒージャーオーラセーでスタートした美ら里まつりの本祭が、10月21日に沖縄市農民研修センターで開催された。
秋晴れの中、琉球ドラゴンプロレスや知花こども獅子舞、美里地域のこども達のみゆい童や池原青年会による民謡、美ら里シニアクラブの踊りなど、地域住民が多数出演した。青年会エイサーや音楽など多彩なステージの最後を飾ったきいやま商店のライブで、会場の盛り上がりは最高潮となった。最後には、美ら里まつりでは初となる花火を打ち上げた。
美ら里まつりは、美里中学校区の青年会や自治会等が中心となり、地域の交流や親睦を深め、市北部の魅力ある地域づくりを目指し、誰もが楽しめるまつりとして毎年開催している。




輝く大花火、輝け潮乃森
沖縄市東部まつり・東部海浜フェスタ・沖縄市東部海浜大花火
市東部地域11自治会の交流イベント「沖縄市東部まつり」と東部海浜開発地区(潮乃森)の活性化や企業誘致の促進等を目的とした「東部海浜フェスタ」が、10月20日、21日の2日間、沖縄県総合運動公園多目的広場にて同時開催された。
ステージでは、初日に琉球国技空手道剛柔流心治館による空手演武やバルーンパフォーマンスなどが、2日目には、リュウキュウノツカイのライブやラテンダンス、照屋青年会によるエイサーなど、こどもから大人まで楽しめるプログラムが披露された。
特設会場では、東部海浜開発の今と未来を伝えるパネル展や東部海浜開発に関する的当てゲーム、段ボール迷路を行った。
会場内は、多くの屋台も並び活気にあふれていた。
まつりのフィナーレには、上門工業株式会社とオキナワグランメールリゾート、泡瀬復興期成会が共同で90発の花火を打ち上げた後、桑江市長のカウントダウンを合図に800発の「沖縄市東部海浜大花火」を打ち上げ、3号玉から10号玉までの花火が秋の夜空を美しく彩り、来場者を魅了した。





音楽でつながろう
第7回 ももやま通り音楽祭
ももやま通りクリーンクラブ主催のももやま通り音楽祭が、11月11日に市南桃原のイベント広場で開催された。
山内中学校吹奏楽部の演奏でスタートし、沖縄市ジュニアオーケストラ、保育所や幼稚園の園児の歌や小学校の金管バンド部、沖縄市ジュニア合唱団などのこども達が出演したあと、かりゆしシニアクラブや混声合唱団フォレスト、そのほか市内で活動するサークルやミュージシャンなど40組以上が、さまざまな音楽を奏で、集まった地域住民は親睦を深めた。

科学って不思議だね
沖縄市サイエンスフェスタ2018
「ホンモノへのふれあいと体験が科学の扉をひらく」をテーマに沖縄市サイエンスフェスタが、10月21日に沖縄市体育館で開催された。
サイエンスショーをはじめ、美東中学校と山内中学校の生徒による科学実験ショー、バルーンスライム等の科学工作やプログラミング体験などの各ブースにはこども達の行列ができ、保護者も一緒に科学の不思議を体験した。
