広島東洋カープ 2016春季沖縄キャンプ
真赤激(マッカゲキ) ~Burn it up!~

熱く燃え日本一を目指す

 緒方孝市(こういち)監督率いる広島東洋カープが、宮崎県日南市での春季1次キャンプを終え、2月18日から、沖縄で2次キャンプを実施した。
 空港には春季沖縄キャンプインを歓迎しようと、桑江市長をはじめ広島東洋カープ沖縄協力会(新垣直彦会長)や関係者に加え、多くのファンが出迎え、到着した緒方監督や小窪選手会長らに、ミスハイビスカスから花束が贈呈された。
 今年の広島東洋カープのチームキャッチフレーズは『真赤激(マッカゲキ)』。キャッチフレーズには昨年クライマックスシリーズ進出を逃した悔しさをバネに、カープ伝統の激しい練習を通して、チーム一丸となり、赤く熱い気持ちで相手チームにぶつかり、情熱あふれるプレーで「刺激的な野球」を観る人に届けていく決意が込められている。
 コザしんきんスタジアムで、2月22日に行われた歓迎セレモニーで緒方監督は「今季キャンプはチームがひとつとなって練習に励み、日本一を目指します」と力強い決意が述べられた。
 今回のキャンプには、両親が県出身の仲尾次オスカル投手の姿もあり、キャンプ2日目に沖縄セルラースタジアム那覇で行われた読売ジャイアンツとのオープン戦で6回からマウンドにあがり、2回を無失点に抑える好投を見せ、新人投手として開幕一軍入りをアピールした。
 春季沖縄キャンプ中に広島東洋カープは、東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズとのオープン戦のほか、横浜DeNAベイスターズや起亜タイガース(韓国)との練習試合などをこなし、2月28日に充実した春季キャンプを終了した。広島東洋カープの開幕戦は、3月25日にマツダスタジアムで横浜DeNAベイスターズと行われる。

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歓迎セレモニーに参加する選手

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那覇空港ではミスハイビスカスから歓迎の花束が贈呈された

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真剣な面持ちで練習に取り組む選手達

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昨年最優秀防御率投手に選ばれた
K・ジョンソン投手

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気迫あふれるプレー

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念入りにウォーミングアップする選手達

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実戦さながらの練習試合

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こども達も応援「カープ頑張れー!」

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選手を間近で見ようと大勢のファンが集まった

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練習試合には多くのファンが球場に訪れた

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