比屋根FCが初優勝

チーム一丸となって掴んだ勝利

 比屋根FCが第9回 沖縄ファミリーマートCUP 沖縄県ジュニア(U-11)8人制サッカー大会で優勝し11月6日、監督や選手、保護者らが市役所を訪れ、桑江市長と狩俣教育長に喜びの報告を行った。
 同大会は10月4日より48チームが参加して行われ、比屋根FCは10月19日の決勝戦を制し初優勝を果たした。キャプテンの上地完侑(うえちかんゆう)くんは「監督やコーチ、サポーターの支えがあって優勝できました。県代表として九州大会もがんばります」と抱負を話した。比屋根FCは来年1月10日から鹿児島で開催されるJA全農杯チビリンピック2015小学生8人制サッカーIN九州に派遣される。

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優勝し県代表の切符をつかんだ比屋根FCの選手達

66人、5団体の功績を称える

平成26年度 教育表彰式典

 スポーツ競技での活躍や学校生活で模範となる児童生徒をはじめ、学校教育の発展、学校保健活動、社会教育活動、青少年健全育成などに貢献された方々を称える、平成26年度 教育表彰式典が沖縄市民小劇場あしびなーで11月5日に行われた。
 式典では、「児童生徒の部」43人、「教員の部」10人、「個人の部」13人の66人と「団体の部」で5団体が表彰され、受賞者を代表して青少年の非行防止と健全育成への貢献で表彰された荷川取忍(にかわどりしのぶ)氏があいさつし「日々の職務を続けるために支えてくれたみんなに感謝している。これからも生徒や地域住民の模範となれるように頑張っていく」と語った。

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これまでの功績が称えられた表彰者たち

こども達から福祉のこころ

安慶田ライオンズが車椅子寄贈

 少年野球チームの安慶田ライオンズが11月6日、沖縄市役所を訪れ、車椅子2台を寄贈した。
 車椅子はチームのこども達と保護者が集めた空き缶を交換したもので、今回の寄贈を合わせると、16台の車椅子が寄贈されている。これまでに寄贈された車椅子は市内の福祉団体や各施設で活用されており、今回、寄贈された車椅子は、身体にハンディを持つ方に役立ててもらおうと市障がい者福祉協会に贈られる。贈呈式でチームの主将の大城稜真(りょうま)君は「おじいちゃんやおばあちゃん、足の不自由な人たちのために役立ててください」とあいさつした。

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市役所を訪れた安慶田ライオンズのこども達

まちなかで音楽を楽しむ

プロムナードコンサート

 一番街商店街コザボックス前で10月18日、平成26年度 中心市街地活性化事業「プロムナードコンサート」(主催:沖縄商工会議所)が開催された。同コンサートは、沖縄市の地域資源である音楽を活用し、音楽イベントで商店街やまちなかを盛り上げようと企画されており、市内の小・中・高・一般の吹奏楽団が10月から平成27年一月までの毎月第1と第3の土曜日に中心市街地で演奏を行う。
 この日は、美原小学校・中の町小学校・安慶田中学校・沖縄東中学校が演奏を行い、元気いっぱいな生徒たちの演奏に、集まった観客は楽しい時間を過ごした。

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迫力ある安慶田中学校の演奏

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