
特集 沖縄市のあゆみ
======== 市制施行施行40周年 ========
本土復帰直後の混迷の中、コザ市と美里村が合併し沖縄市が誕生したのが40年前の昭和49年4月1日。今回の特集では「文化の薫り高い平和で豊かな美しいまち」を将来の目標に掲げ「国際文化観光都市」の実現を目指し発展してきた沖縄市がこれまで歩んできた道のりを写真と年表で振り返る。
昭和47年に米国統治下の沖縄が本土に復帰してから2年後の昭和49年、人口96,000人を擁する県下第二の都市として誕生した沖縄市。以降、中部圏域の要の都市として経済、教育、文化、福祉等あらゆる面において発展してきた。現在13万九千人の市民が暮らす本市は今後も市民との協働の下、「人・文化・環境をつなぐまち」を基本方針にさらなる発展を目指し歩んでいく。
沖縄市市制施行40周年記念事業
沖縄市は昭和49年4月1日にコザ市と美里村の合併により誕生して以来、国際文化観光都市の実現を目指し、まちづくりを推進してきました。
平成26年は、市制施行40周年の節目を迎えます。この節目の年にあたり、市制施行40周年記念事業を、市民の参加と協力のもとに実施します。
主な40周年記念事業一覧
開催予定日 | イベント名 | 開催場所 | 実施内容 | 連絡先 |
---|---|---|---|---|
平成26年 4月1日〜 7月31日 |
特別企画展 「沖縄市、40年の顔」 |
ヒストリートU | 沖縄市が誕生した1974年4月1日から今日までの沖縄市の歩み(歴史)を紹介し、本市の魅力を発信する。 | 市史編集担当 内線 2274 ヒストリート 929-2922 |
平成26年 4月中旬 |
沖縄こどもの国 ワンダーミュージアム 展示リニューアル オープニングセレモニー |
沖縄こども 未来ゾーン (ワンダー ミュージアム) |
こども未来ゾーン内のワンダーミュージアム展示品リニューアルオープニングセレモニーをおこなう。 | こども企画課 内線 3403 |
平成26年 8月15日〜 8月17日 |
第59回沖縄全島 エイサーまつり |
沖縄市 コザ運動公園ほか |
沖縄を代表するエイサーまつりとして伝統芸能の継承発展、青少年の育成さらに沖縄市の観光資源の目玉として開催する。 | 文化観光課 内線 3505 |
平成26年 9月7日 |
沖縄市民平和の日 記念行事 |
沖縄市民小劇場 あしびなー |
沖縄市民平和の日やその条例が制定されている目的の周知をはじめ、平和の尊さを広めるため市民平和の日に記念行事をおこなう。 | 平和男女共同課 内線 2218 |
平成26年 11月 |
市制40周年記念式典 ・記念祝賀会 |
沖縄市体育館 (予定) |
市政の発展に特別な貢献があった方々の表彰等。市の関係者、招待者の出席のもと40周年の節目を祝う式典・祝賀会の実施、記念誌を発刊する。 | 秘書広報課 内線 2407 |
平成26年 11月 |
豊中市兄弟都市 提携式典・祝賀会 |
コザ・ミュージックタウン 音市場 |
平成26年度で40周年を迎える兄弟都市豊中市と記念式典をおこなう。 | 文化観光課 内線 3555 |
平成26年 10月〜 平成27年 1月 |
郷土博物館 30周年記念展示 |
郷土博物館等 | 郷土博物館での越来グスクの展示、移動展、シンポジウムを開催する。 | 市立郷土博物館 932-6882 |
平成26年 12月14日 |
第21回沖縄市 生涯学習 フェスティバル |
沖縄市体育館等 | 生涯学習への意欲を高めるとともに、学習活動への参加を促し、生涯学習の一層の振興に資することを目的に生涯学習フェスティバルを開催する。 | 生涯学習課 内線 2743 |
平成27年 1月24日〜 1月25日 |
第38回沖縄市 産業まつり |
沖縄県総合運動公園体育館及び周辺広場 | 県内外の市場開拓に向けて積極的な事業を展開するため、沖縄市産業まつりを開催する。 | 商工振興課 内線 3227 |
※その他の40周年記念事業につきましては、ホームページで随時更新致します。
問合せ:政策企画課(内線2328)
コラム 沖縄市
「市章」と「市民の木と花」
平成26年度は沖縄市が誕生して40周年の節目の年です。そこで本号から、知っているようで意外と知らない沖縄市を紹介します。第1弾となる今回は、「市章」と「市民の木と花」についてお伝えします。
市章は昭和49年9月20日に制定され、沖縄市の頭文字(かしらもじ)の「お」を図案化したもので、三つの円をガッチリと組み合わせ、市民の調和、希望、平
和を象徴したものです。
市民の木と花は昭和49年10月26日に「沖縄市民の木と花」が制定され、木は「ビロウ」、花は「ハイビスカス」、観葉植物は「クロトン」となっています。
