フォトニュース

比屋根小学校が県知事賞

花のカーニバル花メッセージコンテスト

比屋根小学校が沖縄花のカーニバル2013「花メッセージコンテスト」(沖縄観光コンベンションビューロー主催)で県知事賞を受賞し、三月十一日、同校栽培委員の生徒達が沖縄市役所を訪れ、仲松教育長に受賞の報告を行った。

コンテストは小中学校の花壇や造園を審査するもので、比屋根小学校は「花と緑・歌のある学校」をテーマに校門から校庭まで、生徒達が育てた花で埋め尽くした。花を植えるためのプランターや土は地域の協力で提供され、花は種から育てた。仲松教育長は「受賞は生徒、先生、地域がひとつになってがんばった結果」とねぎらった。

自慢の花を手みやげに教育長を訪ねた生徒達
▲自慢の花を手みやげに教育長を訪ねた生徒達

スポーツで健康増進

沖縄市シニアボウリング大会

ボウリングを通して、高齢者の親睦交流と健康・体力の保持増進を図ることを目的に2月8日、第16回沖縄市シニアボウリング大会(沖縄市・沖縄市老人クラブ連合会主催)が登川のドラゴンボウルで開催された。

大会には市内在住の60歳以上の選手107人が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中、ピンをねらい元気にボウルを投げ、2ゲームの合計得点を競った。男性の部で優勝したのは比嘉正次郎さん(中の町)で合計421点。女性の部の優勝は渡嘉敷ツル子さん(山内)で合計370点。

勢いよくボウルを投げる参加者
▲勢いよくボウルを投げる参加者

新一年生にランドセル贈呈

沖縄市母子寡婦福祉会

沖縄市社会福祉センターゆい工房で三月一日にランドセル贈呈式が行われ、沖縄市母子寡婦福祉会の安座間睦江理事長から会員のこども達五人それぞれにランドセルが手渡された。

ランドセルは、沖縄電力関連産業労働組合総連合(益田原辰彦会長)から県の母子寡婦福祉会へ百個寄贈されたもので、そのうちの八個が沖縄市のこども達に贈られた。

こども達はランドセルを受け取ると早速箱から取り出し、保護者に組み立ててもらうと、真新しいぴかぴかのランドセルをうれしそうに背負い、笑顔ではしゃいでいた。

プレゼントされたランドセルを背負って 得意げにポーズをとるこども達
▲プレゼントされたランドセルを背負って 得意げにポーズをとるこども達

活動誌を寄贈

マングローブEEクラブ

特定非営利活動法人マングローブEEクラブ代表の平川節子さんが3月5日に沖縄市役所の仲松教育長を訪ね、クラブの活動をまとめた本『大人と子どもの自然教室〜マングローブで海の森作り〜』を寄贈した。

マングローブEEクラブは泡瀬の干潟やうるま市州崎の干潟などにマングローブを植え育てる活動や、学校や児童館への出前講座を通して自然を守ることの大切さを子どもたちに伝える活動を行っており、平川さんは「マングローブが地元地域の大切な資源だということを子どもたちに知ってもらいたい」と語った。

活動誌を寄贈したマングローブEEクラブ代表の平川さん(中央)
▲活動誌を寄贈したマングローブEEクラブ代表の平川さん(中央)