特集・キジムナーフェスタ
最高の舞台、感動の 夏を再び。
まちがステージへ〜9日間で 約3万1千人が入場。また、会いましょう。
〜興奮の舞台に止まない拍手〜
▲「コザ物語」沖縄市に新しいミュージカルが完成。島マス先生を描いた作品に大きな拍手が送られた
素晴らしい作品のオンパレード、子どもから大人まで多くの人々に感動を与える夢のステージ2011国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ「キジムナーフェスタ」(主催・沖縄市)が今年の夏もやって来た。
夏休みの7月23日から31日までの9日間、市内の12会場で上演された。まち中で繰り広げられ夢と感動を届ける同フェスティバルは日本を含む世界14カ国から51作品、過去最高の170ステージが展開された。
観客の間近で繰り広げられる演劇に演劇ファンらは興奮、感動・感激の9日間を過ごした。9日間の観客数は昨年を2千人上回る3万1千人が訪れた。
このページでは同フェスティバルの様子を写真で紹介する。
▲美しい島、清らかなこころをテーマに琉球舞踊の真髄を披露した
▲「ウン・カンポ」戦争と自然破壊、暴力と友情。日々変化していく人間、環境がテーマ
▲初日に行われた出演者らのパレード
▲琉球舞踊界の第一人者、玉城節子が舞踊の新たな世界へ挑戦した
▲初日に行われた作って遊ぼうワークショップ
▲「雨だれ」雨の音がつくる不思議な世界へ、そして発見がある
▲素人とは思えない熱い演技に観客の拍手は鳴りやまなかった
▲(右)「すずの兵隊」出演者が描いていく絵によって芝居が展開していく先が読めない物語
▲(左)「ブロック」仕事と遊びを混ぜ合わせたパントマイムの世界
▲三線・笛・ウクレレなどの楽器がてるてるの冒険を演出、音と歌で楽しませる音楽劇「てるてる」
▲「無礼講」規則をすててお祭りを、笑いと歓声の詩的な世界へ
▲連日、多くの子どもたちも会場を訪れ、演劇を真剣に見入っていた
▲GABEZのサイレントコメディー、一回り大きくなって沖縄市に乗り込んだ
▲大好評のがーまるちょばが新しいショーをひっさげ熱演、会場は笑いの渦へ引き込まれっぱなしだ
▲人々が多くなり、王はお触れを出した。誰か一人死ぬ者を決めろ。熱演が光った「ラ・フェスタ」
▲(右)がーまるショーは連日、満席だった
▲(左)目で見て、耳で聞く。数々の石ころたちが歌いかけ不思議な世界が作られていく「ぱちゃぱちゃ」
▲アフリカの若者の喜び悲しみを踊りで表現する閉会式でのステージ
▲出演者らが次々、ステージで演技を披露した閉会式
▲ステージが終わり出口で観客と握手を交わす出演者ら
▲(右)歌、コメディー、シリアスドラマ、様々な要素を含めた二人劇「ハンナとハンナ」
▲(左)キジムナーフェスタへようこそ
▲イタリアのある家族の日常を3人の役者が演じ、 ヨーロッパで高い評価を得た作品「ウナ・ファミーリャ」
▲お疲れさま、充実した日々でした、食べて飲んで笑って語った閉会式
▲また、来年も呼んでください。三倉茉奈、佳奈さんも閉会式を楽しんだ
▲お年寄りから子どもたちまで連日多くの観客が訪れたキジムナーフェスタ