東日本大震災義援チャリティー

島歌の踊り・ピアノ・情けの公演

沖縄市民踊研究会の「沖縄かりゆし音頭」
▲沖縄市民踊研究会の「沖縄かりゆし音頭」

 『沖縄の心』、『命は宝』、『一人助き助き』、『結いマールの心』、『共生の心』を今こそ行動で示すべきであるという思いから六月二十五日、沖縄市民会館大ホールで「東日本大震災義援チャリティー島歌の踊り・ピアノ・情けの公演」が開催された。イベントは被災地の一日も早い復興と被災者の冥福を願い黙とうから始まった。公演のほとんどの曲の作詞と歌を担当する仲本興真実行委員長は「被災地のため何か出来ることはないか考えていた。趣味の歌や踊りで少しでも支援が出来れば幸い」とあいさつ。公演は三部構成で第一部が沖縄で生まれた皆の踊り、第二部がピアノ演奏と歌、第三部が人生賛歌と語り・島歌の踊りとなっており、出演者達が日頃の活動で身に付けた歌や踊りを披露した。公演の収益は義援金に充てられる。

沖縄市老人クラブ連合会による「学び世になとーさ」
▲沖縄市老人クラブ連合会による「学び世になとーさ」

中の町小学校ふるさと子供会のかりゆし太鼓
▲中の町小学校ふるさと子供会のかりゆし太鼓

東日本大震災に係る義援金寄付団体等

(平成二十三年五月三十一日〜六月二十八日分)

多数の方から義援金を頂きました
▲多数の方から義援金を頂きました

 スーパー知念(五月三十一日)、東京第一ホテル グランメールリゾート、中部地区洋裁店協会、米八そば(六月三日)、沖縄市文化協会(六日)、美東中学校PTA、スラッガー、褐囃z設計同人 匠才庵、BLANCA、アトリエ海風、許L建設、三建設備梶A泣宴Cフ工業、虚ス良建設、泣nードセンター、旧和塗装、当山内装、中部タイル、拒蛹梼Y業、福和左官、寛和工務店、山建、拒o葉アルミ工業(十四日)、はた内科クリニック(十五日)海鮮居食処 万潮、且R幸組(十七日)、城 とうし、前川守賢(二十日)、福地幸子(二十一日)、「出来ることを一諸(まじゅん)さ〜に」実行委員会(二十二日)、潟~ュージックウェーブ(二十四日)、拠|下土建(二十七日)、沖縄市社交飲食業組合(二十八日)。【敬称略】

 多くの方々からのご支援、誠にありがとうございました。

ココロにも「ケア」が必要です

 夏本番!暑さも一段と強くなり、日も長くなってきたこの季節。まだ明るいからと頑張ってお仕事している方も多いでしょう。

 日中は暑くて外に出るのを避ける沖縄では、日が落ちて涼しくなってから行動し始める事も…

 そうすると、大人も子どもも生活リズムが乱れ、睡眠不足のまま翌日に疲れを持ち越すという悪循環を繰り返すこともあります。そのままでは、体やこころを整える働きを持つ様々なホルモンの調子が乱れてしまいます。生活リズムを整える事は、体とこころのケアの基本です。

 でも、このストレス社会。睡眠トラブルを抱える人は少なくありません。生活リズムを見直しても、なかなか睡眠トラブルが解消されない方は、専門機関に相談してみましょう。

 「体」が疲れた時にしっかり休んだり、病院に行くように、「こころ」が疲れた時にも同じようにケアが必要です。

 普段の生活のケアのポイントは、「リラックス」。体の緊張をほぐすストレッチ等を教える健康教室もあります。沖縄市役所市民健康課までお問い合わせください。939-1212(内線2241)