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いってこうね〜♪特定健診

「特定健診受診率アップ」キックオフ大会

 六月に始まった「平成二十三年度特定健診」の受診意識を高めることを目的に「特定健診受診率アップ」キックオフ大会が六月十六日、沖縄市役所正面玄関前で開催された。国は年々伸びている医療費への対策として、特定健診・保健指導を保険者に義務付けており、国保には平成二十四年度までに特定健診受診率六十五%、メタボリックシンドローム予備群・該当者の減少率十%以上を達成しなければならないとしている。大会では受診率アップ宣言や健康体操が行われたほか、受診率が上がった越来、久保田、宮里の三自治体が表彰された。

体操をする参加者達。思わず笑顔がこぼれる
▲体操をする参加者達。思わず笑顔がこぼれる

戦没者の安らかな眠りと恒久平和を願う

泡瀬の塔慰霊祭

 日露戦争から第二次世界大戦までの戦争・戦禍で亡くなられた泡瀬出身の軍人、軍属、児童生徒と一般住民の御霊909柱が祀られている泡瀬の塔で6月23日慰霊祭が執り行われた。泡瀬の塔は平成7年に泡瀬復興期成会により建立され毎年慰霊祭が行われている。式典で泡瀬復興期成会當真嗣蒲会長は「戦争の終結から66年が経過したが、二度とこのような惨禍が起こることのないよう恒久平和を希求していきたい」と平和への誓いを述べた。式典では多くの参列者が御霊の冥福を祈った。

戦没者の御霊の安らかな眠りを祈る参列者
▲戦没者の御霊の安らかな眠りを祈る参列者

飲酒運転しない・させない・ゆるさない

飲酒運転根絶運動出発式

 「ま、じっくり(マジック)飲酒運転根絶!」と題した飲酒運転根絶運動出発式が七月一日、沖縄警察署玄関前で開催された。

 式では沖縄警察署長が「飲酒運転の根絶は全国でも最重要課題となっている。飲酒運転が減る事を祈念する」とあいさつ。タイトルにちなんだマジックショーも行われ式を盛り上げた。式の後は参加者が沖縄警察署からミュージックタウンまでパレードを行い、胡屋十字路ではお守りとチラシの配布、飲酒運転脱ワーストのアイキャッチ作戦が実施された。

関係者が飲酒運転の根絶を願いパレードを行った
▲関係者が飲酒運転の根絶を願いパレードを行った

人権擁護委員としての長年の活動に対して感謝状授与

平田照子さんが永年功労表彰

 国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、また自由人権思想の普及高揚に努めることを使命とする公職のボランティアである人権擁護委員を30年務めた平田照子さんが、去る6月15日に開催された第40回沖縄県人権擁護委員連合会総会・沖縄県人権擁護委制度創設40周年記念式典の中でその功績が認められ感謝状を授与され、7月6日東門市長を表敬し報告を行った。報告を受け東門市長は「今後もますますお元気で後輩への更なる指導もお願いしたい」と激励した。

感謝状を授与された平田照子さん(左から4人目)
▲感謝状を授与された平田照子さん(左から4人目)