大切な川です。私達の心できれいに。多くの市民が参加、心地よい汗を流す
初夏の比謝川上流清掃に1,515人が参加
▲参加者たちのがんばりにより、みるみるきれいになる比謝川
私たちの大切な水資源である比謝川を私たちの手で守っていこうと七月十日午前、比謝川の上流清掃(市民憲章推進協議会、沖縄市主催)に市民約千五百十五人が参加、初夏の清掃作業を行った。同清掃は自然の美しさや川の大切さにふれることを実践することで、環境について考える機会にしようというのが目的。児童生徒や学生、老人会、青年会、婦人会など多くの市民が参加、みんなの川をみんなできれいにした。
▲続々集まる参加者。たくさんの市民が汗を流しました
▲ごみを圧縮して運ぶパッカー車は大活躍
▲現場をまわり激励する東門市長
▲みんなで協力して清掃しました
▲だいぶきれいになったね。あとは集めたごみをクレーンで運べば完了
川面にあなたの心が写ります。
清掃は比謝川上流のウルマシ橋から知花橋までの十五ポイントで行われ、自治会や老人会青年会など、多くの市民が参加した。また、ボランティアグループや各団体、各中学校の生徒たちも参加、みんなで清掃作業に励んだ。清掃は川に対する認識を高めるとともに、ごみの不法投棄や合成洗剤等の垂れ流しを防ぎ、みんなで住みよいまちづくりを実践していこうとの目的で行われている。
清掃には市建設業者会、市管工事協同組合、市電業会、市清掃事業協同組合、(株)琉球管理産業、市資源ごみ協同組合、(株)コーベラ、県中部土木事務所などが清掃に協力。ユニック車十二台、トラック二十七台、パッカー車二十一台を提供した。この日搬出されたごみは不燃ごみ約百三十六`、資源ごみ約一万九千二十`、可熱ごみ約千七百`、産業廃棄物約二百`。
▲清掃に精を出す参加者たち
▲川の中の草木やごみはクレーンで運びます
▲各地域の青年会も参加しました
▲中学生もがんばってくれました
▲集められる大量のごみを袋に詰めていきます
▲大きな木の枝も協力して運び出します
▲次々と運ばれる大量の草木やごみ
▲暑い中がんばりました
▲トラックで草木を搬送