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ディフェンス力を高め県大会制覇

コザ中女子バスケット部が優勝報告

 バスケットボール第十七回県中学選抜優勝大会が二月七日本部町で開催され、コザ中女子チームが見事優勝を勝ち取った。二月十二日、メンバーたちは市役所を訪れ優勝を報告。キャプテンの比嘉茉南さんは「準決勝の北谷戦が接戦で苦しかったが最後までみんなで頑張れた。」と大会を振り返った。田里友也監督は「ディフェンスに力を入れチームを作り上げた。小柄だがみんなガッツがある。安定感のあるメンタルの強いチーム」と勝因を分析。同チームは三月十二日から大分県で開催される九州大会へ派遣される。

▲優勝報告するコザ中女子チーム「九州でも優勝目指します」と
力強く話した

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地域に根差し、ますますの発展を誓う

風山の会10周年記念式典

 山内中学校5校区(久保田、山内、諸見里、山里、南桃原)の青年会で構成される「風山の会」(知念助会長)がこのほど結成10周年を迎え、2月14日市民会館中ホールにおいて10周年記念式典が開催された。同会は結成以来、地域のエイサー祭り「風山祭」を毎年開催しているほか、災害被災地への支援活動、難病支援の署名活動や募金、他地域との交流などを活発な活動を展開している。式で長浜真之副会長は「先輩達から受け継いできた風山の会をますます発展させていきます」と挨拶、会の更なる発展と会員の結束を誓った。

▲式典終了後の交流会では各青年団がダンスや余興、
エイサーなどを披露して10周年を祝った

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地域の人々と一緒に収穫祭楽しむ

地域活動支援センター「てぃーだ」

 施設利用者と地域住民の交流をはかろうと地域活動支援センター「てぃーだ」(仲宗根幸隆施設長)が二月十三日、倉敷農園で収穫祭を行った。
 この日収穫祭に参加したのは施設利用者と職員、地域の住民ら七十二人。一行は農園に到着すると担当者から作業について説明を受け、早速ジャガイモや大根、ニンジン、ホウレン草などを収穫した。また養鶏場で集卵や餌やり作業にも挑戦、農園には終始楽しそうな笑い声が響いていた。作業終了後は獲れたての大根や春菊を使って大根汁を作り、参加者みんなで食べた。

▲とれたの野菜を前に記念撮影。利用者も地域の人も
収穫祭を楽しんだ

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正しく理解しよう、生活習慣病のこと

宮里中学校で「食育」の授業

 市で実施中の「市食育推進計画」の一環として、医師による「食」に関する授業が、2月25日、宮里中学校で行われた。
 同校1年生300人を対象に行われた今回の授業では、同校の校医で中部地区医師会理事の砂川博司医師が講師として登壇。砂川医師は肥満のメカニズムや、メタボと生活習慣病の因果関係などについて解説。中学生でも食生活の乱れにより糖尿病や脚気などの病気になりうることなどを説明し、日頃の食生活の大切さについて話した。また栄養バランスのとれた「学校給食」を毎日残さずに食べることが大切と訴えた。

▲食に関する授業を行った砂川医師。栄養バランスの良い
食事をとることの大切さを訴えた

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