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市産の完熟マンゴーをPR

マンゴーの日に生産農家らが寄贈

 七月十五日のマンゴーの日にちなみ、市産マンゴーの美味しさをPRしようと、JA美里支店果樹生産部会(知念正常会長)の皆さんが、とれたてのマンゴーを市に寄贈した。
 県全体で五百トンの生産があるうち、本市で収穫されるのはおよそ四十トン。今年は天候にも恵まれ出来も上々、糖度も高く十七〜十八度もあるという。試食した東門市長は顔をほころばせ「すごく美味しい!」と絶賛、多くの人に食べてほしいと話した。市産マンゴーは登川のふぁーまーずマーケットで購入することができる。


▲市長にマンゴーを手渡す生産者の皆さん

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体力作りと親睦をかねてグラウンドゴルフを楽しむ

シルバー人材センター25周年記念グラウンドゴルフ大会

 シルバー人材センターの設立25周年を記念したグラウンドゴルフ大会が7月22日沖縄市陸上競技場で開催され、会員約180人が楽しい親睦のひとときを過ごした。大会は団体戦と個人戦で争われ、個人男性の部で仲松弥市さん、女性の部で比嘉トシさんが優勝。団体男性の部では山内中校地区、女性の部で美里中校地区がそれぞれ優勝した。また、参加者全員に賞品が贈られたほか、最高齢プレイヤーに「生涯現役賞」、ホールインワンには「ゆんたくまちや食事券」が贈られるなど、みんなが笑顔になる楽しい大会となった。


▲大会には180人が参加、グランドゴルフを通して会員間の親睦を深めた

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こどもを取り巻く状況を多方面から学ぼう

こどもの国でこども学講座開催

 こどもの本質や権利、こどもを取り巻く状況について多方面から学びを深めようと『こども学講座』がこどもの国で開かれ、市内外から四十人が受講した。同講座は平成二十一年度沖縄市こどものまち推進事業の一環として開かれたもので、大学の教授や病院の医師、こどもに関する団体の代表者たちが様々なテーマでこどもを取り巻く状況について深く切り込み、講義を行う。
 七月十五日の第一回目の講座には加藤彰彦沖縄大学教授が講師で招かれ、「こどもの本質」について講演、受講者たちは熱心に話に聞き入っていた。


▲様々な切り口からこどもを取りまく状況について学ぶ
こども学講座。定員の倍の参加者がつめかけた。

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社会福祉協議会に、こども用車椅子5台を寄贈

末日聖徒イエスキリスト教会・宜野湾ステーク

 末日聖徒イエス・キリスト教会宜野湾ステークの玉城弘代表が、7月23日沖縄市社会福祉協議会(嘉陽宗吉会長)を訪れこども用車椅子5台を寄贈した。同教会では人道支援の一環として車椅子を個人や病院、社協、福祉施設などに寄贈している。資金は全世界に1300万人いるという会員からの善意の寄付によるもの。2005年以降県内で1000台以上贈ってきたという。嘉陽会長は「こども用の車椅子は恒常的に不足していた。貸し出し用としてさっそく使いたい。皆様の善意に感謝します」とお礼を述べた。


▲玉城代表よりこども用車いす2種類・計5台が社会福祉協議会
に贈られた

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