
個性的な斬新な作品が並ぶ
ライブぺイント、アート・ファッションの世界へカモン
若手クリエーターの発掘と育成「コザゾク」盛上がる
個性あふれる若い感性の発掘や作品発表の場を設け、新たな人材の育成につなげていこうと第一回「COME ON KOZAZOK(カモン!コザゾク)」(主催・市ファションタウン推進協議会、同人材育成事業運営委員会)が三月二十八、二十九日の両日、市内のプラザハウスショッピングセンターで開かれた。
会場では十一店舗が出展、オリジナルTシャツや舞台衣装、エコバック、木工品、雑貨など個性的な作品が並んだ。また、コザをテーマにした音楽とライブペインティングの外、ファッションショーなども開かれた。

▲ジャズなどライブコンサートも行われた

▲多くの観衆を魅了したファッションショー

▲オリジナルTシャツや舞台衣装、木工品、雑貨などが展示された会場
民族衣装などを身につけ300人がパレード
中央パークアベニューが緑で染まる セントパトリックスディ2009

▲グリーンのTシャツで元気よくパレードに参加、
動きの速いダンスを披露した
アイルランドの祭典「セントパトリックスデー」を祝い、地域の活性化につなげていこうと 三月十四日、中央パークアベニューで「セントパトリックスディ2009」(同実行委員会)が開かれた。祭りはパグパイプの演奏を先頭にアイルランドのシンボルカラーの緑色の衣装や国の民族衣装をまとい、十六団体、約三百人がパレードを行った。また、米海兵隊のマーチングバンドやエイサー、子どもダンス隊など多くの市民もパレードに参加、祭りを盛り上げた。
市食育シンボルマーク決定
県立美来工科高等学校三年稲福勇己さんの作品

▲元気な沖縄市民とバランス(5色)のよい食事を表している
市民の健やかな生活を目指した食育施策を推進していこうと、市はこのほど「市食育推進計画―いきいきおきなわシティ食育プラン」を策定した。
昨年十月、この施策を広く市民に伝えるパンフレットやポスターに使用するシンボルマークを募集したところ、美来工科高等学校より三十点の応募があった。今年一月、県立芸大デザイン科等の協力とアドバイスを得て作品を審査した結果、三年生の稲福勇己さんの作品が選ばれた。このマークは今後同プランのシンボルとして活用される。