三十六チームが参加・各コートで熱戦
第六十二回沖縄市老人クラブゲートボール大会

▲連携の取れた好プレーでゲートボールを
楽しむ参加者たち
かりゆし園ゲートボール場で四月三十日、「第六十二回沖縄市老人クラブゲートボール大会」(主催・同連合会)が開催された。ゲートボールを通して会員間の交流・健康の保持増進を図ることを目的として行われている大会には三十六チーム、約二百人の会員たちが参加し競技を楽しんだ。快晴に見舞われた大会では、日頃の練習で培った連携の取れた好ゲームがみられ、参加者たちはコート上を動き回り心地よい汗を流した。大会の結果は次の通り。優勝は明道球友会、準優勝は登川仲良し、三位は知花三組、四位・山里B。
全国高等学校総合体育大会
市実行委員会事務局の看板設置

▲市陸上競技場事務室前に実行委員会事務局の看板が設置された
「青天届く君の風 みなぎる闘志が夏に輝く」をスローガンに2010年に開催される高校総体「美ら島沖縄総体2010」5競技6種目の沖縄市開催に向け1日、市実行委員会事務局の看板設置式が市陸上競技場で行われた。設置式には東門会長をはじめ眞榮城副会長、糸数教育部長が出席した。実行委員会事務局では「同委員会での意見をまとめ、関係機関や団体との調整、設備、道具等の管理、輸送、競技運営や警備など大会運営をスムーズに行うための幅広い活動を展開していきたい」と大会本番に向け意気込みを語った。
元気いっぱい 夢いっぱい
市民広場でこいのぼり掲揚式

▲大空に泳ぐこいのぼりにも負けない遊戯が披露された
こどもたちの健やかな成長への願いを込めて四月二十一日、市役所前の市民広場でこいのぼり掲揚式が行われた。山内保育所、室川保育園、リーダーズ幼児学園などに通う園児約九十人が参加。東門市長は「私たち大人が健やかに育つ環境をつくるので、皆さんの元気が続くことを願っています」とあいさつ、園児達といっしょに綱を引き大空高くこいのぼりを掲げた。式では園児らによるかわいらしい遊戯が披露され会場を盛り上げた。式終了後には小さなこいのぼりが手渡され会場にいたアンパンマンと記念撮影を楽しんだ。
97キロをたすきで走破
第4回「知花子ども会」北部縦断駅伝

▲スタート前の辺戸岬で記念撮影をする「知花子ども会」のみなさん
「知花子ども会」では、3月22日、国頭村辺戸岬から知花公民館までの97キロを「たすき」でつなぐ北部縦断駅伝が行われた。地域の発展と親子の交流と目標達成の感動を味わってもらおうと企画し、今回で4回目の駅伝。小中高校生、保護者ら総勢73人が参加し早朝国頭村辺戸岬をスタート、それぞれのペースで走り並走するバスから次の走者とたすきをつなぎながら約10時間かけてゴールした。公民館前では住民の温かい拍手で迎えられ、おいしいカレーが振る舞われた。子どもたちは全員の協力で完走したことを互いに称えあった。