更新日:2022年3月1日
ここから本文です。
安慶田公民館にて「※移転工事計画におけるブロック分けの考え方について説明会(勉強会)」を開催しました。
ご来場いただきました延べ80人(一家族1人として計算)の皆様ありがとうございます。
※移転工事計画とは、事業区域内をエリア分けし、物件補償・工事等について計画的に施行を進めていくことをいいます。
移転工事計画におけるブロック分けの考え方についての説明後、質疑応答(意見交換)を行いました。
Q 配布資料P7移転工事計画図)で10ブロックに分かれているが、1年で1ブロック整備していくことか。また、ブロックの境界線が明確でないので具体的に示していただきたい。
A 1:1年で1ブロック整備するということではない。また現在、仮換地指定に向けて換地設計を行っている。換地設計が確定すれば、仮換地指定後、より明確なブロックの境界線を示すことができる。
Q 配布資料P7(移転工事計画図)で10ブロックに分かれているが、この順番で整備していくということか。また、この順番の理由は。
A この順番で整備していく。理由として、防災空地等としての土地の確保、工事用車両の搬入路、既存排水路の整備(水路の切替工事)等によりこの順番としている。
Q 配布資料P21(エリア内の更なる効率性の検討)から建物等の調査から更地化まで完了するのに、1ブロック単位2年で終えるということか。
A 順調に事業が進む場合であって1、2年目で全て終えるということではない。年間事業量、補償物件数等で1ブロックにつきどの程度かかるかは予測することは難しい。
Q 事業完了時期について
A 年間事業量、補償物件数それらに関連した単年度予算の確保等で、事業完了時期について回答できない。また早期完了に向けて大きな要因の一つである地権者との交渉がある。地権者の皆さんのご理解ご協力も必要となってくる。
等 様々な質問、意見、要望をいただきました。
上記の質疑応答については、主要な者だけ掲載しています。土地区画整理事業は、地域住民の皆様に関心を持っていただき、積極的な参画のもと創意と工夫を活かしたまちづくりを推進することにより、良好な住環境、安心・安全なまちづくりができると考えます。今後も地域の皆様へのご説明、並びに勉強会を開催いたしますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。
当日の配布資料は、窓口にて配布いたします。
今回の説明会の概要、また事業計画変更の検討内容、土地区画整理地内での建築などの制限について、今後のスケジュール等の資料はまちづくりニュース第12号(PDF:820KB)を御覧ください。
平成24年9月下旬の予定でしたが、換地設計の遅れが生じているため換地設計ができ次第通知いたします。ご迷惑おかけしてすみません。
未定
お問い合わせ