更新日:2022年11月29日

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県外研修

平和大使の県外研修として毎年、広島と長崎に隔年で派遣しております。

令和4年度平和大使研修(福岡県・長崎県)

今年は、福岡県および長崎県へ派遣しました。
福岡県では、筑前町立大刀洗平和記念館を見学し、町内中学生ボランティアガイドと平和交流をしました。長崎県では、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典への参列、長崎原爆資料館や被爆遺跡を巡りました。原爆の恐ろしさや、特攻隊の実相など、沖縄戦とは異なる戦争被害について学びました。

県外研修スケジュール(PDF:134KB)
 

県外研修1日目 8月8日(月曜日)

  1. 出発式
    沖縄市役所庁舎前にて、平和大使を代表して喜瀬朝日さん(宮里中学校)、國吉優里さん(コザ中学校)が県外研修出発式のあいさつを行い、県外研修へと出発しました。


     
  2. 大刀洗平和記念館見学及び平和交流
    福岡県筑前町立大刀洗平和記念館を訪れ、かつて東洋一を誇った大刀洗飛行場、そこから飛び立った特攻隊について学びました。また、町内中学生ボランティアガイドと平和交流会を行い親睦を深めるとともに、「平和を守るためにどんなことをしたいのか」をテーマに意見交換をしました。 

出発式

國吉優里さんによる出発式のあいさつ

大刀洗平和記念館
筑前町立大刀洗平和記念館

 

県外研修2日目 8月9日(火曜日)

  1. 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典への参列
    長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典(平和公園)へ参列し、原爆が投下された午前11時2分に黙とうを捧げました。
    原爆犠牲者への追悼、平和への願いを込め、献花を嘉陽愛瑠さん(沖縄東中学校)、千羽鶴の献納を澤岻暖真さん(沖縄東中学校)が行いました。


     
  2. 長崎市内フィールドワーク、長崎原爆資料館見学及び被爆体験者講話
    平和案内人のガイドのもと原爆の被害にあった山里小学校、浦上天主堂等の遺跡を巡りました。
    また、長崎原爆資料館の見学や、被爆体験者講話を通して、原爆の恐ろしさを学びました。
     

平和祈念像
平和公園の平和祈念像

長崎フィールドワーク1
長崎市内フィールドワーク
長崎フィールドワーク2
長崎市内フィールドワーク

 

県外研修3日目 8月10日(水曜日)

  1. 大浦天主堂、グラバー園の見学
    国宝に指定されている大浦天主堂やグラバー園等を見学し、長崎県の文化に触れました。

     
  2. 解散式
    県外研修の全ての日程を終え、市役所庁舎前にて解散式を行いました。

大浦天主堂
大浦天主堂 見学

令和元年度平和大使研修(福岡県・長崎県)

今年は福岡県筑前町および長崎県長崎市へ派遣し、大刀洗平和記念館や長崎原爆資料館の見学、被爆遺跡巡り、交流、平和式典への参列、恵の丘長崎原爆ホームなどを訪問し、原爆の恐ろしさや特攻隊の実相など、沖縄戦とは異なる戦争被害について学びました。

県外研修スケジュールへのリンク(PDF:143KB)

県外研修1日目 8月7日(水曜日)

  1. 出発式
    沖縄市役所庁舎前にて、大庭市民部長の激励のあいさつ、平和大使を代表して兼久紗嬉大使、川満葵日大使があいさつを行い、多くの保護者が見守中、県外研修へと出発しました。
  2. 大刀洗平和記念館見学及び平和交流
    福岡県筑前町の大刀洗平和記念館にて、特攻隊について学びました。平和大使を代表し佐喜真揺月大使があいさつを行い、映像や朗読を通し学習し、中学生ボランティアガイドの解説で館内を見学しました。中学生ボランティアガイド及び社会教育委員との平和交流にて、新屋輝大使が平和大使の活動報告、砂川大治大使、比嘉大雄大使が「沖縄戦紙芝居」を通し沖縄戦について発信するとともに、グループに分かれ意見交換をしました。


中学生ボランティアガイド・社会教育委員との集合写真

出発式での集合写真

中学生ボランティアガイドの解説

グループに分かれて平和交流

県外研修2日目 8月8日(木曜日)


原爆落下中心地での平和大使代表メッセージ読みあげ

  1. 被爆遺跡めぐり及び原爆資料館見学
    原爆落下中心地にて、平和大使を代表し、比嘉斗和大使と比嘉ひなた大使がメッセージを読み上げ、市内中学校の生徒が作成した折り鶴と色紙を献納しました。2グループに分かれ、平和案内人のガイドで被爆に関する場所をめぐり、最後に長崎原爆資料館を見学しました。
  2. 青少年ピースフォーラム(1日目)への参加
    午後は青少年ピースフォーラムに参加し、被爆体験者講話やフィールドワーク等を通し、被爆の実相を学ぶとともに、全国からの参加者と交流しました。

折り鶴と色紙の献納

長崎原爆資料館の見学

青少年ピースフォーラム(1日目)への参加

県外研修3日目 8月9日(金曜日)

  1. 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典への参列
    長崎原爆資料館内の中継会場にて、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典へ参列しました。中継会場ではハンドベル演奏や朗読が行われ、原爆が投下された11時2分に黙とうをささげました。式典終了後、平和公園にて平和への想いを込め、新垣秀音大使と市川心美大使が代表献花を行いました。
  2. 青少年ピースフォーラム(2日目)への参加
    グループに分かれ意見交換しました。最後に、各グループで作成したパネルを組み合わせ、平和のメッセージを作成しました。


長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典へ参列(中継会場)

代表献花

青少年ピースフォーラム(2日目)への参加

宿泊施設での研修会

県外研修4日目 8月10日(土曜日)


交流会にて「時代(とき)の語り部」を披露

  1. 恵の丘長崎原爆ホーム訪問
    恵の丘長崎原爆ホームを訪問し、被爆体験者の方から、原爆投下時の話を聞かせていただきました。また、交流会では比嘉優陽大使が代表あいさつを行い、「時代(とき)の語り部」を披露し、歌の最後に、福田和奈汰大使が平和のメッセージを読みあげました。「時代(とき)の語り部」のアンコールもいただき、大使たちは歌を通して平和への想いを発信しました。
  2. 解散式
    県外研修の全ての日程を終え、市役所にて解散式を行い、森山市民部次長からねぎらいの言葉をいただきました。
    平和大使は、県外で学んだことを、地域や学校にて発信していきます。

被爆体験者講話

比嘉優陽大使の代表あいさつ

市役所にて解散式

平成30年度度平和大使研修(福岡県・広島県)

今年は福岡県筑前町および広島県広島市へ派遣し、大刀洗平和記念館や広島平和記念資料館の見学、被爆遺跡巡り、交流、平和式典への参列、原爆ホームなどを訪問し、原爆の恐ろしさや特攻隊の実相など、沖縄戦とは異なる戦争被害について学びました。

県外研修スケジュールへのリンク(PDF:144KB)

出発式
(8月4日)

大刀洗平和記念館見学(朗読の部屋)
(8月4日)

大刀洗平和記念館見学
(8月4日)

大刀洗平和記念館における平和交流
(8月4日)

幟町中学校における平和交流
(8月5日)

幟町中学校の校内巡り(被爆樹木の見学)
(8月5日)

被爆遺跡巡り(原爆ドーム)
(8月5日)

千羽鶴・メッセージの献納
(8月5日)

広島平和記念資料館見学
(8月5日)

宿泊施設での研修会
(8月5日)

広島市原爆死没者慰霊式並びに
平和記念式への出席
(8月6日)

代表献花
(8月6日)

元安川灯ろう流し
(8月6日)

神田山やすらぎ園における平和大使ソング
「時代の語り部」合唱
(8月7日)

神田山やすらぎ園における被爆体験聴き取り
(8月7日)

お問い合わせ

市民部 平和・男女共同課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212

ファクス番号:098-939-1222