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2008年度(H20)沖縄市の自然

オキナワウスカワマイマイ(ハルチンナン)

オキナワウスカワマイマイ(ハルチンナン)

 ハルチンナンとは「畑で採れるカタツムリ」という意味の方言です。よく見られるカタツムリで、見つけた分のウスカワマイマイを味噌汁の具にしたそうです。でも、カタツムリには寄生虫がいることがあるので、生煮えで食べると大変です。

(2008年4月1日更新)

竹の花

竹の花

 もうすぐつぶされてしまう竹の林に、花が咲きました。もし実ができて芽が出ても、ここで育つことはできないのにね…残念なことに、花に夢中で、竹の種類を見るのを忘れていました。
 タケノコは、毎年のように生えてきます。でもこれはクローンのように、親の竹と同じ性質をもっています。親と違う性質の竹になるには、やっぱり花が咲く必要があるのでしょう。そして、花が咲いた竹は、その後一斉に枯れてしまうと言われています。それまでこの竹林が残されたなら、しっかり観察できたんですが…竹の花が何年おきに咲くのか、いろいろな人に聞いてみましたが、30年ごと、12年ごと、7年ごとと、みんな言うことが違います。本当のところはどうなのでしょう?
2006年4月沖縄市北部で撮影

(2008年4月15日更新)

イシガケチョウ

イシガケチョウ

 イシガケチョウを初めて見た時、ハネを鳥に破られたのかなと思いました。「はじめからこんな形だよ」って言われても信じられませんでした。でも、最近、くすのき通りを飛んでいるのを見ると、なかなか綺麗なチョウだなって思えるようになりました。
2007年7月くすのき通りで撮影

(2008年4月28日更新)

コモウセンゴケ

コモウセンゴケ

 コモウセンゴケは、小さい虫を食べる食虫植物です。コケの仲間ではなく、種で増える植物で、花も咲きます。葉っぱの先のねばねばのついた毛で小さい虫を捕まえます。

(2008年5月20日更新)

アロエの花

アロエの花

 ベランダの鉢植えに咲いたアロエの花です。まっすぐ伸びる姿に、とても強い生命力を感じませんか?アロエは、もともと熱帯アフリカにあった多年生の多肉植物で、100種類近くの仲間があります。沖縄市センター自治会周辺では、方言で「ルグアイ」と呼んでいたそうです。葉をちぎって、火傷やすり傷、打撲したところに塗ると傷の治りが早くなるとか、煮詰めて少しずつ飲むと便秘の薬になるとか、いろいろな効果があるといわれています。このため、県外では別名「イシャイラズ」とも呼ばれています。

(2008年6月10日更新)

スッポン

スッポン

 スッポンは、本当は沖縄にいなかった生き物です。食用として売って儲けようとしたものの、逃げられてしまったり、思ったよりも売れなくて捨てられたものが、沖縄の川で増えていったと考えられます。
「スッポンが川にいる。川で遊ぶと危ない!」 でもそれは、人間がスッポンを川に放したからです。
2008年8月4日撮影

(2008年8月7日更新)

オキナワアマビコヤスデ

オキナワアマビコヤスデ

 ハチに代表されるように、黄色と黒の模様は、「自分に近づくと危ないよ」というアピールです。このような模様は「警戒色(けいかいしょく)」と言われます。ヤスデも量は多くはないものの、くさいにおいを出します。
 さて、このヤスデも警戒色をしています。キノコを食べていたので写真を撮ろうとしたら、光に驚いたのか逃げてしまいました。

(2008年8月12日更新)

ヒラコウラベッコウガイ

ヒラコウラベッコウガイ

 ナメクジに見えますが、じつはカラをもったカタツムリです。ヒラコウラというように、背中にべっ甲色の平たいカラを持っています。でも、ふだんは外套膜(がいとうまく)という膜でカラを覆っているためによく見えません。
ちょっと出ている、背中のカラが見えますか?

(2008年8月25日更新)

ツマベニチョウのさなぎ

ツマベニチョウのさなぎ

 博物館の元館長から、ツマベニチョウのさなぎをもらいました。なでてみると、さなぎのお腹が動きます。さなぎの中はどろどろのスープのはずなのになぜ動くのか、不思議に思って解剖すると、エメラルドグリーンのハネやお腹、白いアシができていました。右のぶよぶよしたのがお腹で、左がハネです。お腹がさなぎのカラに張り付いていて、さわると動く仕組みになっています。でも残念なことに、しばらく空気に触れると、ハネもお腹も色が変わってしまいました。
2008年1月23日撮影

(2008年9月9日更新)

サメ歯化石

サメ歯化石

 沖縄島の南部で発掘したサメの歯の化石です。長い間海の中にあったので、お好み焼きを食べたように、青のりがついています。歯ブラシで磨いても、まだ落ちません。ふちのギザギザはエモノをかみ切る工夫で、こんな歯の生き物に噛まれたら、死ぬほど痛そうです。
 沖縄の貝塚からは、時おりペンダントにされたと思われるサメの歯が出てきます。怖いサメを倒した勇者の証でしょうか?それとも化石掘り名人の証でしょうか?あなたはどっちになりたいですか?

(2008年9月30日更新)

ヤンバルトサカヤスデ

ヤンバルトサカヤスデ

 秋から冬のはじめにかけてはヤンバルトサカヤスデにとって恋の季節。夜になると、交尾をしているところがよく見られます。ヤンバルトサカヤスデの交尾は、メスの上にオスが乗って行われます。ライトを当ててもメスは動きませんでしたが、オスは、触覚でメスの頭を優しくなでていました。
 ヤンバルトサカヤスデは、「やんばる」と名前がついているものの、実は海外から入ってきたヤスデです。秋になると求愛のために大発生して家の近くに出てくることがあるので、害虫として扱われます。
2007年12月4日撮影

(2008年10月14日更新)

アメリカザリガニ

アメリカザリガニ

 博物館では、みんなに見てもらうために水槽を置いています。
でも、水槽に銀玉鉄砲の玉を打ち込んだり、その辺の石を投げ込んだり、家で飼えなくなったザリガニをこっそり入れられたりして困っています。
どうか、生き物を見るときに『してはいけないこと』を考えてください。
2008年8月撮影

(2008年10月28日更新)

モクズガニ

モクズガニ

 上海ガニに使われるのは、このモクズガニの仲間です。海から川にさかのぼってくるため、「こんなところに!」というぐらい汚い川で見かけることがあります。きれいな水で泥を抜いて料理すると、とってもおいしいカニナベになりました。近い仲間にチュウゴクモクズガニというカニがいますが、生態系に与える影響が強いため、生きたまま国内に持ち込むことが禁止されています。
2007年1月撮影

(2008年11月10日更新)

オキナワキョウチクトウ

オキナワキョウチクトウ

 この実は赤くなると、おいしそうに見えます。でも、これを食べたり、汁が目に入るとひどい目にあいます。方言でミーフクラギー(目が腫れる木)と言われ、毒の強さで恐れられている木です。
キョウチクトウは食べたらダメ。テストには出ないけれど大事なことです。
2008年10月撮影

(2008年11月25日更新)

カマスグモ

カマスグモ

 ドングリを取りに行った日。今年は全然ドングリがとれないので、木を揺さぶって落そうとしたら、肩の上に落ちてきたのはカマスグモ。緑色のわりと大きな体を持つ、網を張らないクモです。
このクモ、かまれるとすっごく痛いので、森で会ったらあいさつをするだけにしていました。今日は急接近にドキドキです。
2008年10月25日撮影

(2008年12月8日更新)

ミナミコメツキガニ

ミナミコメツキガニ

 砂についている栄養を食べています。食べ終わった砂はダンゴにして、置いていきます。カニにしては体が細く、前にも進めます。海の砂をきれいにして、鳥たちのいいエサにもなる、泡瀬の海に欠かせない生き物です。
2008年8月撮影

(2009年1月5日更新)

アカギの実

アカギの実

 幹が赤いのでアカギと言われています。街路樹にも使われています。写真の実はちょっと若いので、もう少し待たないと食べられません。甘みがある実で、ひと房にたくさんなっているので、おなかいっぱいになるまで食べてしまったことがあります。でも、おなかの薬になるそうで、あんまり食べるとよくないのかも…
本当に、アカギの実かどうかは、まわりの大人に確かめてから、味見しましょうね。
2004年9月撮影

(2009年1月19日更新)

オオジョロウグモ

オオジョロウグモ

 日本で最も大きいクモのひとつです。牙は大きいものの、手づかみにでもしない限り、かみつくことはありません。写真のオオジョロウグモは、この頃何も食べていないようで、おなかが小さくなっています。
しかもこの後、私たちがセミ捕りの網をつくるためにオオジョロウグモの網を取ったものだから、また網を張り直し・・・差し入れにセミを持って行こうかな?
2005年8月撮影

(2009年2月2日更新)

アオカナヘビ

アオカナヘビ

 コオロギをほおばっているためか、動きがにぶく、とっても近づいて撮影できました。アオカナヘビの体は、木の上では見つけにくいけれど、地面に降りると、かなり目立つ色です。 2008年7月撮影

(2009年2月16日更新)

ソデカラッパ

ソデカラッパ

 このカニは、とってもはずかしがり屋。捕まえたら「見ないでぇ」とばかりにハサミで顔を隠しています。
 ソデカラッパのハサミは、巻貝を食べるために、カン切りのような形をしています。挟まれるとかなり痛いそうなので、あまりいじめないようにしましょう。 2008年9月27日撮影

(2009年3月1日更新)

トタテグモのすみか

トタテグモのすみか

 土の壁に、こんなものを見つけたら、それはトタテグモのすみかです。糸を使って穴の中にまで壁をつくっています。 入口に通りかかった虫を引きずり込み、中でゆっくり食べるので、なかなか姿を見ることができません。
2005年8月撮影

(2009年3月23日更新)

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