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沖縄移住計画として全国から出店主を募る沖縄市TMO(タウンマネジメント協議会)の空き店舗対策事業「ドリームショップ」の第七回グランプリに選ばれた、一銭洋食焼きの店「ゆゆや」が中央パークアベニューにオープン。五月一日、オープニングセレモニーが行われた。
一銭洋食焼きの店「ゆゆや」がオープン商標のDサインを手にする本原さんと中尾さん(左から)
「南の島沖縄で商売をはじめてみませんか」ーをキャッチフレーズに全国から夢のあるユニークな企画を募集するドリームショップの第七回グランプリに選ばれた大阪府の本原健至さん(三三)と中尾朋代さん(三二)の一銭洋食焼きの店「ゆゆや」が五月一日、オープン。関係者で店の繁栄を祝った。
今回、受賞に輝いた企画は大阪の食文化の定番、お好み焼きを手ごろの価格で提供し、また、肉類や、魚介類をトッピングさせたスペシャル版や営業が軌道に乗れば、イカ焼きなど大阪独自の食文化を楽しめる店として展開していく。
セレモニーでは賞金五十万円とドリームショップの商標「Dサイン」が贈られた。
仲宗根市長は「国際文化観光都市にふさわしい店が又、一軒増えた。一銭洋食を食べながらパークアベニューの一角から地名度をどんどん上げて、商店街の活性化につなげるよう頑張って下さい。市民のみんなで応援したいと思います」とエールを送った。
本原さんと中尾さんは「店を出すのが夢だった。今後は子どもから大人まで愛される店として頑張りたい。又、街の活性化にもつなげていきたい。皆さん足を運んで下さい」と抱負を語った。
▲すっかり定着したパヤオまつり、開始と同時に長蛇の列ができるほど大盛況だった
ゴールデンウィークの五月三日、泡瀬漁港内の直売店前で恒例のパヤオまつり(主催・市漁協礁研究会)が開催された。
同まつりは日頃からパヤオ直売店に足を運んでくれるお客さまへの還元と常に新鮮な魚介類を低価格で市民に提供しているパヤオ直売店のピーアールを兼ねて行われている。
この日はシーラの切り身フライ、魚汁など約五千食を提供、又、コロッケやモズクなどの販売コーナー、今年初の真鯛のつかみ取りも行われた。
会場は開始午前十時三十分にはすでに大勢の家族連れが詰め掛け、長蛇の列ができた。
掛けつけた多くの親子連れは魚料理を手にすると早速、食事タイム、おいしい新鮮な魚料理に舌鼓を打っていた。
又、真鯛のつかみ取りコーナーも子どもたちに大人気、服がぬれるのもものもとせず、魚を追っかけ、抱きあげる光景も見られた。直売店では水揚げされた魚を低価格で販売、買い求める客も多かった、会場では福祉団体などへの募金活動も行われた。
▲多くの人でにぎわったパヤオまつり
▲今年から行われた真鯛のつかみ取りコーナーは多くの子供たちが参加した
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