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◆ 広報おきなわ(bR48) 6月号

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▲スピードを活かしたバスケが定評の能代工チーム ▲互角の戦いを繰り広げた洛南と能代工の戦い
▲3ポイントを決める中部工チーム ▲後半、次々とシュートを決める洛南チーム
▲女子、選抜チームの戦い ▲中学男子選抜チームの戦い
▲連日満員だった「おきなわカップ」
 全国高等学校バスケットボールの強豪、能代工業高校(秋田県)と、洛南高校(京都)を招き、沖縄県代表の高校と対戦する、第二回沖縄市長杯高等学校バスケットボール「おきなわカップ」(同実行委員会)が三月三〇日、三十一日の二日間、県総合運動公園体育館で開催された。
 おきなわカップは全国的にハイレベルである県外高校バスケットボールの最強チームを招き本県や外国高校チームを加えた、国際文化観光都市にふさわしい大会として位置づけ、バスケットボール競技の向上と青少年の健全育成、スポーツコンベンションシティとしての地域活性化を図ることを目的としている。
 出場校は秋田県立能代工業高等学校、京都洛南高等学校、沖縄県立中部工業高等学校、沖縄県立糸満高等学校、沖縄県高等学校混成チーム、カデナパンサーズの六校が出場、また前座試合として沖縄市選抜(中男)、那覇市選抜(中男)、沖縄市選抜(中女)、国頭選抜(中女)、沖縄市選抜(小男)、沖縄市選抜(小女)が出場、各コートで熱戦が展開された。
 試合はリーグ戦で行われ、全国大会優勝五十三回の能代工と全国大会五回優勝の洛南が順当に勝ち進み三十一日の優勝決定戦に挑んだ。
 大会は約二日間とも二千五百人のバスケットファンが詰め掛け超満員、ハイレベルの技に歓声と拍手が盛んにわき起こった。
 優勝決定戦は高さ、スピード、技とも互角の能代工と洛南のシーソーゲーム、3ポイントを決める能代工に対し高さで圧倒する洛南、最後は確実なシュートを次々決め、76-71で昨年の覇者、能代工を下し洛南が初優勝した。三位決定戦は中部工が79-70で沖縄混成を下し、五位決定戦は糸満がカデナに91-56で快勝した。

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