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◆ 広報おきなわ7月号(No.409)

県内の予選を勝ち抜いてきた若手バンドが出場した
▲県内の予選を勝ち抜いてきた若手バンドが出場した
 若手バンドの人材発掘と育成、音楽文化による地域活性化などを目的とした第十回コザ音楽祭(主催・県ロック協会)が六月八日、ミュージックタウン音市場で開かれた。
 音楽祭には県内の地区予選を勝ち抜いてきた十一バンドが出演、強烈なステージを展開した。
 グランプリ(賞金五十万円)には「ゲラップ」を歌ったココアが選ばれた。金賞(同二十万円)にはゼロショック、銀賞(同十万円)にはスーパーチャージャー、審査員特別賞(同)にはリベンジ・オブ・ジャスティスが選ばれた。
コザ音楽祭

サマーウェアで夏を乗りきろう
会場では色とりどりのサマーウェアが展示即売された
▲会場では色とりどりのサマーウェアが展示即売された
 市ファッションタウン推進協議会(OFT)の第十四回サマーウェア展示発表会「チムガナサ」が六月十日から十五日までの六日間、プラザハウス内のガーデンギャラリーZIBAで開かれた。
 十人のデザイナーと知花花織など十二事業者の作品、約百三十点が並んだ。
 紳士・婦人服など涼しそうな柄のサマーウェアの外、ネクタイや名刺入れ、布やコサージュなどの小物などが出品、買い物客らが立ち寄り、OFTのブランド作品に見入っていた。

沖縄市空き店舗情報交流センターが市中央のコザパルミラ通りにオープンした
沖縄市空き店舗情報交流センターが市中央のコザパルミラ通りにオープンした
▲沖縄市空き店舗情報交流センターが市中央のコザパルミラ通りにオープンした
 空き店舗等の情報を発信するとともに、魅力ある地域資源を紹介し、中心市街地の活性化に役立てていこうと「市空き店舗情報交流センター」が六月二日、市中央のコザパルミラ通りにオープンした。
 同事業は家賃、設備状況などの空き店舗の基本情報や周辺商店街との連携情報、新規事業者の立ち上げ、継続支援情報などの、あらゆる情報を集約、集積し、求める側の希望の店舗探しをサポートする地域交流の拠点としての運営を展開していくもの。
 二日のセレモニーで東門市長は「空き店舗そのものを商品として紹介する画期的な情報センターになるものと確信している。市も一緒に地域資源を有効活用し、市民との共働による活気あふれるまちづくりに取り組んでいきたい」とあいさつ。
 同センターの実施主体であるFMコザの荻野達司代表取締役は「埋もれているまちの魅力を発掘し、活性化の起爆剤にしたい。センターを多くの人が訪ね、利用し情報を交換してほしい」と呼び掛けた。
 交流センターはコザ商店街連合会や県中部宅地建物取引業者会、市観光協会などと連携し、胡屋商店街や銀天街の空き店舗等の情報を提供していく。
 同センターの開所時間は午前十時から午後八時まで。問合せは、電話098(934)7653、FMコザの番組は「DO 流 HOUSE」月―金の午前十一時十分から三十分間。

親子水道施設見学バスツアーで水の大切さを学んだ
▲親子水道施設見学バスツアーで水の大切さを学んだ
水道事業について施設担当者の説明に聞き入る参加者ら
▲水道事業について施設担当者の説明に聞き入る参加者
        
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「ただいまァー 蛇口ひねって 水ゴクリ」をスローガンに第五十回水道週間が六月一日から七日までの間、全国一斉に実施された。
 市水道局では二日に開始式を行い、ミスハイビスカスの仲宗根尚子さんへ一日水道事
業管理者としての委嘱状を交付、水道事業のピーアールに一役買ってもらった。
 初日は、限りある水の大切さを親子で学び、再利用、節水への関心を持ってもらおうと恒例の親子水道施設見学バスツアーを実施、比謝川取水場施設、倉敷ダム、北谷浄水場、八重島配水池施設などを見学、親子で学習した。
 また、一日から十三日までの間、市水道局一階ロビーでは、市内の小学四年生による図画コンクール展を実施、水道局を訪れる市民の目を楽しませた。
親子で楽しく水の大切さを学ぶ

比屋根小で校歌歌碑をお披露目
比屋根小学校で行われた校歌歌碑の除幕式
▲比屋根小学校で行われた校歌歌碑の除幕式
 比屋根小学校(上間順一校長)で五月三十日、校歌歌碑除幕式が行われた。
 校歌が刻まれた歌碑は、市内で一善塾を開設している大城信一さんが寄贈したもので、安慶名一郎さんが校歌の歌詞を作詞し、桑江良憲さんが碑に揮毫した。
 除幕式には市教育長やPTA役員、六年生の生徒たちが参加。ひもを引いて除幕し、高さ一・二メートル、横二・一メートルの歌碑をお披露目、出席者らで校歌を斉唱した。
 眞榮城教育長は「子どもたちの未来を託して寄贈していただき有難うございます。(生徒たちには)歌詞をしっかりとかみしめて世界に羽ばたく立派な人に成長してほしい」とお礼を述べた。

北京パラリンピックへの出場が決まった上与那原寛和選手(中)
▲北京パラリンピックへの出場が決まった上与那原寛和選手(中)
 北京パラリンピックへの出場が正式に決定した上与那原寛和選手ら関係者が、喜びの報告をしようと六月二日、市役所へ東門市長を訪ねた。
 拍手で迎えた東門市長は「市内から五輪代表選手が出ることは光栄であり、大変うれしい。体調に気をつけてベストを尽くして下さい、期待しています」。喜友名市議会議長は「日本代表が市内から出たことは喜ばしい。平常心で練習の成果を発揮してください」と、それぞれが激励の言葉を掛けた。
 上与那原さんは「皆さんの声援のおかげで選ばれた。大会では各種目に集中して頑張りたい。首にメダルを下げてきます」と力強く話した。
 上与那原選手は四百、八百メートル、フルマラソンの陸上三種目へ出場する。

(市障がい者福祉協会では、上与那原さんへの応援募金を募っています)
 問合せ/沖障協事務局938ー3480
比屋根小で校歌歌碑をお披露目
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