沖縄市 | 秘書広報課 | ◆　広報おきなわ1月号（No.403)

　永年にわたる功績に対して授与される平成十九年秋の叙勲受章祝賀会（市主催）が十一月二十九日、市民会館中ホールで盛大に開催された。
　会場には多くの関係者らが出席、受章者らを祝福した。本年度の沖縄市関係の受章者は、大工廻朝次氏（瑞宝小綬章・裁判官功労）、知念源昌氏（瑞宝双光章・警察功労）、平良吉雄氏（瑞宝単光章・警察功労）、磯野光隆氏（瑞宝単光章・防衛功労）、小川徳彌氏（瑞宝単光章・防衛功労）の五氏。
　知念氏は昭和三十年に琉球警察巡査に拝命された後、沖縄県警部として退職されるまでの四十年余の長きにわたり警察職務に精励した。平良氏は昭和三十二年に琉球警察巡査に拝命され、沖縄県警部補として退職されるまでの三十五年余、警察署員として活躍された。磯野氏は昭和四十年、海上自衛隊に入隊以来三十六年余にわたり、常におう盛な責任感をもって職務に遂行された。小川氏は昭和三十九年、航空自衛隊に入隊以来三十七年余にわたり飛行管理技術員として、航空自衛隊の充実発展に尽力された。
　東門市長（代読）は「受章は市民にとっても大きな誇りである。市としても皆さんの受章は大変心強く、今後の活躍に大きな期待を寄せている」とあいさつ。喜友名市議会議長が祝辞を述べ、石垣博道沖縄県警察署長が乾杯の音頭をとった。
　受章者を代表して知念氏が「心あたたまる激励をいただき、身に余る光栄である。栄誉に恥じないように地域、社会のために頑張りたい」とお礼の言葉を述べた。

どうだい、ハーレー300台がパレード

ライブやダンス、アマチュアプロレスなども多彩に
ゲート2フェスタ 2007

▲自慢のハーレー三百台が快音とともにゲート通りをパレードした

　商店街やゲート通りの活性化を図ろうと十一月二十五日、ゲート通りを歩行者天国とし「ゲート２フェスタ２００７」（主催・同実行委員会）が行われた。
　会場には県内外からバイク愛好者たちが自慢のハーレーダビッドソンにまたがり続々と結集、ゲート通りはすぐさま約三百台のバイクで埋め尽くされた。
　パレードはバイクが一斉に重低音を響かせ通りを往復した。その外、ライブやダンス、アマチュアプロレスなど多彩なイベントが繰り広げられた

青少年ミュージックフェスティバル

グランプリに女子高校生バンド「MIX BOX」

▲グランプリを獲得し、喜びのインタビューに答えるＭＩＸＢＯＸ

　青少年ミュージックフェスティバルが十一月三日、沖縄国際カーニバルの場で開催された。
同フェスティバルは例年「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」沖縄市民大会のアトラクションとして行われているが、今年は台風の影響で順延となっていた。
　フェスティバルの決勝大会には県内から六バンドが出場、それぞれが個性あふれる演奏を見せつけ、審査の結果、本部高、名護商工高の女生徒バンド「ＭＩＸＢＯＸ」がグランプリに輝いた。
　大会は音楽を通じて青少年の心の居場所づくりを支援し、青少年の健全育成に役立てることがねらい。

<<　[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] 　>>　

長年にわたる努力が実を結ぶ

栄光ある受章は市としても大変心強い平成十九年秋の叙勲受章祝賀会

どうだい、ハーレー300台がパレード

ライブやダンス、アマチュアプロレスなども多彩にゲート2フェスタ 2007

グランプリに女子高校生バンド「MIX BOX」

栄光ある受章は市としても大変心強い
平成十九年秋の叙勲受章祝賀会

ライブやダンス、アマチュアプロレスなども多彩に
ゲート2フェスタ 2007