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◆ 広報おきなわ1月号(No.403)

沖縄市
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 第31回沖縄市産業  ま つ り
 

すてきな仲間達 45

気張らず・目標を持って・しっかりと 個性を活かした作品づくり
・水彩画サークル「あだん」・

▲毎週火曜日に市中央公民館で活動している水彩画サークル「あだん」のみなさん
 「一つの物事に集中し時間をかけて成し遂げた時の喜びはひとしお。自分の納得いく作品を描いて欲しいですね」と話す水彩画サークル「あだん」の代表で講師を務める増田剛士さん。自分の好きな絵画(水彩画・油絵・スケッチなど)で自分の好きなもの(風景画・人物画・静物画など)を描くことがモットーで「学校のように課題を決めて取り組むのではなく、自由に描いて絵を楽しんでいます」とサークルを紹介した。メンバーたちは何かと忙しい日常生活で、ゆったりと自分の趣味に費やせるサークルの時間を大切にし、仲間たちとの交流と技術の向上、また、展示会を通して絵画の魅力を広めている。
  同サークルは、市中央公民館で行われた公民館講座(初心者水彩画教室)の修了生で結成し四年目を迎える。サークル名は、受講生が作品展に出展した「阿檀の実」を描いた油絵が好評で、それが由来となり「あだん」と命名。現在は十三人の会員が増田さんの指導の下で腕を磨いている。「人それぞれ個性があるのでその人の持ち味を引き出すことが大切。デッサンが得意な人、色が得意な人と様々。同じ絵を描いてもみんな違うところが面白い」と絵の魅力を語る。指導の祭によく口にすることは「時間がかかっても完成させること。自分が納得できるまで妥協しないこと」である。一つの作品が完成するまでにおおよそ二〜三カ月。メンバーたちにとっては全ての作品が最高の作品であり自慢の逸品である。仕上がった作品は市役所のギャラリーや公民館まつりなどで展示しているほか、二年に一度、パレットくもじ六階の那覇市民ギャラリーで開催している合同作品展(増田さんが受け持っている絵画教室六団体との)にも出展しており好評を博している。
▲自分の持ち味を活かした作品づくりに取り組んでいる
 今後の目標について「時間を合わせて風景画を描きに行きたいですね。サークル活動は夜七時からなので、風景画を描く時は代わりに写真を用いています。ぜひ計画したい」と掲げ「今後も気張らずに続けていきたい」と話した。今年の秋ごろには二年に一度開催する展示会が控えている。「多くの人に作品を見てもらいたい」と意気込みを語った。

沖縄市の手しごと Vol.20
工房名:知念太鼓三味線店

職 種:太鼓・三線
活 動:知念 権平


活 動:
ーこの仕事に携わって何年目になりますか?
・15年目(家具職人として41年間勤めた)
ーどのような製品を作っているのか? 売れ筋は?
・太鼓、三線
ーどこで販売しているのか?
・自宅販売所、コザ工芸館「ふんどぅ」、コリンザ「夢プラザ」
ー一番大変な作業は?苦労している点は?
・楽しんでモノづくりをしているので苦労はない。
ー原材料はどこから? また、どのよう な原材料を使っているか?
・材木は県内産黒木、皮は県外産ニシキヘビの皮
ー現在困っていることは?
・安価な外国産との価格競争(輸入品の乱売)
ーこれからどのような活動をしたいか?
・三線作りをしながら、三線が弾けるよう教えていくこと
ーあなたにとって「モノづくり」(太鼓・三線)とは?
・楽しさ
ー太鼓・三線職人としての「夢」は?
・沖縄の太鼓、三線を世界に広めていくこと
賞 歴:16年第13回全日本プラスチック
    製品コンクール特許庁長官賞 
    奨励賞 他多数
現 在:沖縄市工芸産業振興会会員、
    沖縄市物産振興会会員
住 所:沖縄市中央3−2−13
電 話:937−1815

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