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◆ 広報おきなわ3月号(No.393)

フォトニュース
桑江良憲さん(右)から市内の小・中学校へ絵手紙の魅力が綴られた本が寄贈された
絵手紙に 触れて・感じて・体験して
桑江良憲さんが各学校へ絵手紙の魅力を贈る
 絵手紙を通して子どもたちに思いやりの心を育んでほしいと一月十六日、沖縄絵手紙友の会会長の桑江良憲さんが眞榮城教育長を訪れ、自費出版した『愛を呼ぶ絵手紙◯私の随筆から◯』を寄贈した。桑江さんは「絵手紙は相手を思いやる気持ちがなければ書けない。絵手紙を通して子どもたちに書く喜びや思いやりの気持ちを身に付けてほしい」と市内の各小中学校へ二冊ずつ寄贈した。眞榮城教育長は「絵手紙は思いやりの“心”が残るもの。各学校で有効に活用していきたい」と感謝を述べた。

昨年の雪辱を果たし優勝を目指して
FC泡瀬が九州大会出場報告
 昨年の12月に開催された「2006おきぎんJカップ 第29回 沖縄県ジュニアサッカー(U◯12)大会 沖縄県大会で準優勝し、3月9日から北九州市で行なわれる九州大会出場の切符を手に入れたFC泡瀬(崎浜秀嗣監督)の選手たちが1月22日、市長を訪れ報告を行なった。決勝戦はテレビ放送もあり緊張したという選手たち。キャプテンの玉城涼君は「去年の九州大会では良い成績を残せなかったので今年は頑張りたい」と意気込みを語った。東門市長は「九州大会ではあと一つ順位を上げて頑張って下さい」と激励した。
九州大会の出場報告を行なったFC泡瀬の選手たち

臼を囲んでみんなでもちつきを楽しんだ
もちをつき合い交流を深める
異文化交流もちつき大会
 市子ども会育成連絡協議会(久高将輝会長)主催の異文化交流もちつき大会が一月十三日、市福祉文化プラザで開催された。毎年一月の第二土曜日に行なっている同もちつき大会には、市内の子ども会や保育園・幼稚園児に嘉手納基地内の子どもたちが参加。用意された六個の臼をみんなで囲んで、もち米約六十キロを交代で力強くついていった。多くの参加者で熱気を帯びた会場では、もちをつく順番の列ではしゃぐ子どもたちや、つきたてのもちにきな粉やのり、あんこや納豆など好みのトッピングで舌鼓を打つ子どもたちで賑わった。

一喜一憂。ボウリングで交流を楽しむ
第10回沖縄市老連ボウリング交流大会
 レクスポーツとしてのボウリングを通して、会員間の親睦交流と健康・体力の保持増進を図るとともに、活動メニューの拡大による若手会員の加入促進を目的として2月2日、第10回沖縄市老連ボウリング交流大会(主催・市老人クラブ連合会)がドラゴンボウル(登川)のボウリング場で開催された。128名が参加した同大会では、2ゲームの合計得点での個人戦が行なわれ、各レーンでは一喜一憂の楽しいゲームが展開した。大会の結果は男性の部で仲本政吉さん、女性の部で新崎幸子さんがそれぞれ優勝した。
128名が参加したボウリング大会。参加者たちは一投一投に一喜一憂した
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