■広報 おきなわ
4月号 NO.538
 

「もったいない」から生まれる「ありがとう」

 

 フードバンク食料贈呈式


 ひとり一品運動のお年賀企画で市内37自治会から集まった810㎏の食料品とランドセル等の贈呈式が、3月1日、市社会福祉センターで行われ、ももやま子ども食堂、学習支援ひろば「くじら寺子屋」、一般社団法人子どもフードバンクKFB、夢空間たんぽぽ、こども相談・健康課に寄付された。
 また社会福祉法人の公益的な取り組みとして行われたフードバンクの贈呈式が、沖縄市社会福祉協議会を通して行われた。
 特別養護老人ホーム知花の里の職員や入居者の家族等から集まった約50㎏の食料品とベビー用品が、2月12日、一般社団法人子どもフードバンクKFBに寄付された。
 2月14日には、白鳥保育園の職員や保護者等から集まった70㎏の食料品がNPO法人こころひまわりに、2㎏のベビー用品がNPO法人こども家庭リソースセンター沖縄に寄付された。

 

▲寄付者:市内37自治会


▲寄付者:特別養護老人ホーム知花の里


▲寄付者:白鳥保育園
 
 

地域貢献への思いを込めて

 

 キングラン沖縄株式会社から寄付金贈呈


 キングラン沖縄株式会社の大田至代表取締役が、3月11日に市役所を訪れ、沖縄市育英会、社会福祉法人国際福祉会 美さと児童園、沖縄市社会福祉協議会への寄付金贈呈式を行った。
 「これからも地域社会と地域福祉に貢献していくことを約束する」と地域貢献への思いを力強く話す大田代表取締役に対し、各代表からお礼の言葉が伝えられた。

 

 
 

こども達に希望を

 

 株式会社上雅装工から寄付金贈呈


 株式会社上雅装工の上地雅俊代表取締役社長等が3月8日に市役所を訪れ、NPO法人こども家庭リソースセンター沖縄と沖縄市母子寡婦福祉会へランドセルを購入するために活用していただきたいと寄付金贈呈式を行った。
 上地代表取締役社長は「こども達に希望を与えたい。今後も、沖縄市に貢献していきたい」とあいさつした。

 

 

 4月になり新年度がスタートしました。これをきっかけに何か新しいことにチャレンジしたいと考えたそこのアナタ!ぜひ、「ウォーキング」を始めてみてはいかがでしょうか?
 数年前に「沖縄県民がいかに歩かないか」を話題にしたテレビCMが頻繁に流れていたほど、沖縄県民は「歩かない」ことで有名です。
 それは沖縄市民も同様で、平成29年に実施したアンケート調査によると、半数以上の市民が1日に「30分(約3,000歩)」も歩いていないことが明らかになりました。
 一日の平均歩数が8,000歩、そのうち早歩きの時間が20分あると、がんや糖尿病といった生活習慣病の予防に効果があるとする研究結果もあるほどウォーキングは健康に直結しています。
 とはいえ、いきなり3,000歩から8,000歩に増やすのは現実的ではないので、まずは「今より10分(約1,000歩)多く歩く」ことから始め、「慣れたらまた10分多く歩く」を繰り返し、ウォーキングを習慣化して健康を手に入れましょう。

 

市民健康課(内線2242)
 
 

転ばぬ先の杖~悲劇が起こる前に~

 

 運転免許証自主返納の広報活動に関する覚書締結式


 桑江市長と平良英俊沖縄警察署長により、運転免許証自主返納の広報活動に関する覚書締結式が、2月22日、市役所で行われた。
 この覚書は、運転に不安を持つ高齢者等が公共交通機関を利用する際の料金等を優遇することに伴い、運転免許証の返納を促す広報活動を展開し、高齢運転者等の交通事故防止を図ることを目的としている。市では、4月から運転免許証返納者に対し、沖縄市循環バスの料金の優遇措置をとる。

 

 
 

迅速かつ円滑な災害活動につなげる

 

 無人航空機の災害活動等に関する協定書調印式


 一般社団法人ドローンスクワッド(小渡かい代表理事)と無人航空機(ドローン等)の災害活動等に関する協定書調印式を、2月15日に市役所で行った。
 協定は、無人航空機(ドローン等)の活動により、被害の状況をいち早く映像で把握することにより情報を整理、分析し、優先順位を決め、人命救助等に効率的な資源の配分を行う事を目的としている。調印式後には、市役所前の広場でデモ飛行も行われた。

 

 
 

集結!いきいきシニアの作品

 

 老人クラブ作品展合同開催


 老人クラブが日頃から創造している作品を一堂に展示発表・披露し、広く市民に活動への理解を求めること等を目的に「第45回かりゆしシニアクラブ作品展」と「平成30年度沖縄市生きがい事業作品展」が、2月23日と24日に、市老人福祉センターかりゆし園で合同開催された。
 展示された1000点あまりの生け花・手芸品・折紙・盆栽等の作品は、訪れた市民等を魅了した。

 

 
 

防火対策は万全ですか?

 

 春季全国火災予防運動


 春季全国火災予防運動の出発式を3月1日に市消防本部で実施した。
 消防本部職員をはじめ、沖縄市消防団や女性防火クラブ、幼年消防クラブのぶどうの木保育園のこどもたちが参加。観閲式や消防長訓示、幼年消防クラブによるポンプ操法や消防お神輿が披露されたあと、市民に向けた火災予防啓発の街頭車両パレードも実施した。

 

 


 今回は、東松本の集会所で活動をしている「活き生き教室」を紹介します。
 代表者である宮城さんが、健康維持と認知症予防ができるように!地域の方と皆で楽しく運動や脳トレができる場として始めました。
 いきいき百歳体操やラジオ体操を週ごとに交互に行い、更に、童謡や唱歌を歌い楽しむ。脳トレは、専用のプリントを使いながら、飽きないように新しいものを用意するなど工夫されています。活動の最後には、茶菓子を食べながら参加者の冗談と笑顔が交わるゆんたく会。
 地域に、こんな場所が多くあるとイイですね♪

 

 
 活動日/ 月曜日 10時~12時
 参加費/ 300円
 場 所/ 松本2-12-12(東松本集会所)
 問合せ/ 介護保険課(内線3143)

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