フォトニュース・話題

ゴーヤーチャンプルー無料配布

元祖ゴーヤーの日、盛り上がる

 第29回元祖ゴーヤーの日(コザロータリークラブ主催)が5月8日の午後5時8分にコザ・ミュージックタウン 音楽広場で開催された。
 イベントでは80キロのゴーヤーが大型の鍋で炒められ、できあがった400食のゴーヤーチャンプルーが来場者に無料で配布された。ステージでは仲宗根創さんの民謡ライブやゴーヤーマンとのゴーヤー争奪じゃんけん大会が行われ、大いに盛り上がった。会場ではゴーヤーバーガーやゴーヤーおにぎり、ゴーヤーおだまり焼きそばなど、ゴーヤーにちなんだユニークな料理も販売されたほか、ネパール地震救援金への募金が呼びかけられた。

来場者はゴーヤー料理を味わいながらイベントを楽しんだ
来場者はゴーヤー料理を味わいながらイベントを楽しんだ

楽しく歩いて健康増進

初心者向けウォーキング講座

 ウォーキングを始めたいと思っている方や初心者の方を対象に、正しいウォーキングの方法を学び、楽しさを実感してもらおうと、4月28日に県総合運動公園で初心者向けウォーキング講座(市民健康課主催)が開催された。講座当日は天候に恵まれ、参加者は講師の運動指導士からウォーミングアップや歩き方の指導を受けた後、2.5kmのコースを45分かけてウォーキングし、爽やかな汗を流した。講座参加者からは「テッポウユリが満開に咲いているコースを歩き、心も体もリフレッシュできた」と好評だった。

青空のもとウォーキングを楽しむ参加者たち
青空のもとウォーキングを楽しむ参加者たち

活動支援を呼びかける

赤十字奉仕団社資増強運動出発式

 平成27年度 沖縄市赤十字奉仕団社資増強運動出発式が、5月11日に市役所1階の市民ロビーで行われた。
 例年5月の赤十字運動月間に合わせて実施される社資増強運動は、広く市民に赤十字の使命と活動を知ってもらうことで赤十字事業を円滑に推進することを目的に行われており、その赤十字の人道的活動は、社資と個人の寄付によって支えられていることから、沖縄市地区長を務める桑江市長が本年度の社資第1号として、社資を納入した。
 赤十字奉仕団では、赤十字の活動を支える赤十字社員を募集し、社資(募金)の協力を呼びかけると同時に、共に活動する奉仕団員を募集している。

出発式に集まった沖縄市赤十字奉仕団のメンバー
出発式に集まった沖縄市赤十字奉仕団のメンバー

県と協力し、税の徴収率アップ

県税職員に併任辞令を交付

 県の職員が沖縄市職員の身分を併せ持ち、市職員と共に税の徴収業務を行うことで、市職員の徴収技術と徴収率の向上を目的に、4月24日に市役所で県税職員5人に併任辞令が交付された。
 任命されたのは、コザ県税事務所の新崎智憲主査、仲里孝直主任、伊敷邦雄主任と名護県税事務所の安仁屋宗勝主査、島袋直俊主任の5人で、併任期間は4月24日から平成28年3月31日までとなっている。併任辞令交付式でコザ県税事務所の仲宗根尚哉所長は「併任職員を活用していただき、税の徴収率向上を目指して欲しい」と話した。

県との連携で、徴収率アップを目指す
県との連携で、徴収率アップを目指す

弁当作りは美味しく・楽しく・バランス良く

ヘルシークッキング体験教室

 弁当作りをとおしてバランスの良い食事の組み合わせを学んでもらおうとヘルシークッキング体験教室バランスアップの弁当作り(市民健康課主催)が、5月1日に福祉文化プラザの調理実習室で開催された。
 同体験教室では、講師を務める栄養士から主食や主菜、副菜の割合について、イラストパネルを用いて説明されたほか、暑い時期に作る弁当作りの衛生面についての注意点や、短い時間で作る料理のコツなどが紹介された。説明のあと、4人一組のグループでおかず3品を調理し、持参した弁当箱に詰め、試食を行った。  参加者らは、弁当のおかず作りをとおして自分にあった必要な量や食の大切さを学んだ。

楽しみながらも熱心に学ぶ参加者たち
楽しみながらも熱心に学ぶ参加者たち

市へ書道作品寄贈

詩曲「響」公演記念作品

 昨年11月に市制施行40周年を記念して開催されたコンサート「民族音楽 詩曲 響(とよむ)」の公演を記念し、立津文堂(たてつ ぶんどう)氏が制作した書道作品が4月30日、市に寄贈された。  立津氏は県書道美術振興会の理事長で『「響」を成功させる会』のメンバーでもあり、寄贈された作品には大きく「響」の文字が書かれ、隣には同会メンバーの長嶺恵美子さんの詩「〜とよむ〜」が書き添えられている。「響」は天地開闢(てんちかいびゃく)をテーマに、50人以上の奏者で演奏する壮大なコンサートで「芭蕉布」や「ゆうなの花」などの作曲で知られる本市在住の普久原恒勇(つねお)氏が作曲した。

作品を制作・寄贈した立津文堂氏(左から2人目)
作品を制作・寄贈した立津文堂氏(左から2人目)

合祀者の冥福を祈る

沖縄市納骨堂 清明祭

 倉敷にある沖縄市納骨堂で4月24日、旧暦3月の清明節に行われる先祖供養行事のシーミー(清明祭)が執り行われた。
 市のシーミーは一般家庭で行われる作法にならい、重箱に入ったご馳走や果物などをお供えし、線香を立て、ウチカビ(打紙)を燃やし、参加者全員が手を合わせて合祀者の冥福を祈ったあと、ウサンデー(お供え物を下げること)したご馳走を参加者でいただいた。
 市納骨堂は、納骨されている遺骨を平成25年度に整理しており、現在、戦没者や無縁仏など約1,200柱が合祀されている。

ご馳走を供え、線香を立てる様子
ご馳走を供え、線香を立てる様子

市民の相談役を担う

行政相談委員に委嘱状交付

 総務大臣より4月1日付で、島袋(しまぶくろ)さと子さんと仲宗根寛好(かんこう)さんの2人が新たに行政相談委員を委嘱された。市役所で4月20日に行われた伝達交付式で島袋さんは「市民に気軽に相談してもらえるようにスキルを上げたい」、仲宗根さんは「公務員の経験を活かし、住民の声を行政に届けていきたい」と抱負を語った。沖縄市では島袋さんと仲宗根さん、以前より行政相談委員を務めている島袋正一(しまぶくまさいち)さんの3人が、公民館や市役所で巡回相談を行っており、国の仕事についての意見や要望、行政の仕組や手続きに関する問い合わせなどの相談を受け付け、解決のための助言や関係機関への通知などを行っている。

新たに行政相談委員に委嘱された仲宗根寛好さんと島袋さと子さん
 (左から2人目と3人目)
新たに行政相談委員に委嘱された仲宗根寛好さんと島袋さと子さん(左から2人目と3人目)

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