【特集】豊中まつり まつりで豊中市と沖縄市が交流 固く結ばれたきずなをさらに深める
兄弟都市提携 40周年記念
豊中まつり大盛況 沖縄色も例年以上に
「人と文化がふれあうまつり」
沖縄音舞台では連日沖縄 芸能が披露され盛り上がる
連日多くの観客でにぎわった沖縄音舞台
兄弟都市の大阪府豊中市で、豊中市民がつくるまつり「豊中まつり2014」が8月2日と3日の2日間、同市の豊島公園で開催された。今年は豊中市と沖縄市が兄弟都市を提携し40周年となることから「兄弟都市提携40周年記念〜あなたと出逢って40年〜」のキャッチコピーのもと例年以上に沖縄色の強いまつりとなった。会場に大々的に設営された「沖縄音舞台」では、多数の沖縄のアーティストが登場しライブを披露。ピースフルラブ・ロックフェスティバルのオーディションやエイサーの演舞も披露された。出店では沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、Aランチ、泡盛などが販売されたほか、カンカラ三線づくりやシーサーの色付体験も行われ、完成した三線による演奏も披露された。会場にはその他にも「I LOVE TOYONAKA」や「市民ふれあい広場」など多くのイベント会場が設置され、幅広い年齢層の市民が出演した。まつりは2日間共に小雨が降るあいにくの天気だったが、終始活気に満ちあふれ、フィナーレのカチャーシーは大きな盛り上がりを見せた。
(左)兄弟都市提携40周年記念式典も行われ、両市の市長や議長が登壇した
(右)ピースフルラブ・ロックフェスティバルの出場権を勝ち取った大山まきさん
こども達のかわいらしいステージもまつりを盛り上げた
今年もカチャーシーは大盛り上がり
大きな盛り上がりを見せる沖縄音舞台のステージ
まつり前夜には東青年会が豊中市内を道じゅね―し、多くの観客が集まった
「みどりのカーテン」の中に
ゴーヤーが!
I LOVE TOYONAKAステージで
開催された
「高校生バンドフェスタ」も盛り上がった

今年も多くの来場者が訪れ
まつりを楽しんだ
和太鼓と三味線の演奏など
様々なステージが来場者を楽しませた
エイサーが披露されると、
たちまち多くの観客がつめかけた
シーサーの色付け体験で
思い思いの色を塗るこども達
「市民ふれあい広場」のステージも
多くの催しでにぎわった
真夏に雪を(スノーシャワー)
音舞台のステージでは自作のかんから三線による演奏も披露された