長年にわたり市の発展に貢献多大な功績を称える

平成26年度 沖縄市表彰式典

 市の政治・経済・文化・社会など、様々な分野で市政の発展に寄与され、広く市民の模範となる業績を残された方々の功績を称える沖縄市表彰式典が4月8日、市民会館中ホールで行われた。
 今年度は一般表彰で、個人30人、3団体が表彰され、東門市長より一人ひとりに表彰状と記念品が贈られた。
 東門市長は「長年にわたり地域の発展に尽くされた皆様に感謝と敬意を表する」と式辞を述べ、表彰者を代表し仲本興眞さんが「これからも自分達なりに街づくりに参加、協力し沖縄市のために尽くしていきたい」とあいさつをした。

表彰者は次のとおり
     (敬称略・順不同)

一般表彰【個人】

知名弘、知名定康、宮城光子、島袋ミヨ子、高江洲惠美子、森川ユキ、比嘉光子、与那嶺奈美子、上間節子、川門秀子、島崎美惠子、北條明、比嘉輝子、玉城正利、嘉数千枝子、糸数昌治、仲村ハル子、知名定男、佐渡山豊、照屋政雄、仲本興眞、川畑光子、仲尾初子、宜名眞登喜子、上地豊子、仲間のぶ、宜本正夫、花城可雅、大城貞夫、古堅宗光

【団体】

医療法人 真愛会 伊佐整形外科、株式会社 上門工業、特定医療法人 沖縄徳洲会中部徳洲会病院

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市政の発展に尽力し貢献した表彰者

市制施行40周年記念
キャッチフレーズとロゴマーク表彰式

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 コザ市と美里村が昭和49年(1974年)4月1日に合併し、沖縄市が誕生してから40年目となる記念すべき日に、市役所1階の市民ロビーで市制施行40周年記念事業のキックオフイベントとしてキャッチフレーズとロゴマークに採択された最優秀賞者二人への表彰式が行われた。
 市制施行40周年キャッチフレーズとロゴマークは公募により決定し、キャッチフレーズの部には14点の応募作品から島袋慶太(しまぶくろけいた)さんの作品「笑顔が奏でる輝く未来」、ロゴマークの部には18点の応募作品から高宮城実輝(たかみやぎみつてる)さんの40の数字を題材に楽しさや未来への明るさを表現した作品が最優秀賞を受賞した。
 市制施行40周年のキャッチフレーズとロゴマークは今年度予定されている様々な事業で活用される。

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(左)キャッチフレーズとロゴマークが市役所正面に掲げられた
(右)優秀賞を受賞した島袋さん(右)と高宮城さん(中央)

コラム 沖縄市

兄弟・姉妹都市の紹介

 沖縄市では国内外の都市と兄弟・姉妹都市を提携し、多種多様な都市交流を推進しています。

大阪府 豊中市(兄弟都市)

 豊中市との交流は1964年(昭和39年)に第二次世界大戦の戦没者遺族に霊石とハイビスカスを贈ったことをきっかけに始まり、その後、1974年(昭和49年)11月3日に兄弟都市を宣言しました。

山形県 米沢市(姉妹都市)

 米沢市との交流は児童生徒の交流事業を契機に始まり、その後、行政や市民の交流へと進展し1994年(平成6年)4月1日に姉妹都市を提携しました。

愛知県 東海市(姉妹都市)

 東海市との交流は1967年(昭和42年)に旧美里村長が訪問したことに始まり、その後、職員研修や交流事業などを通して親善を深め2009年(平成21年)11月20日に姉妹都市を提携しました。

アメリカ合衆国 ワシントン州 レイクウッド市(国際姉妹都市)

 レイクウッド市との交流は1995年(平成7年)に開催された「世界ウチナーンチュ大会」での呼びかけをきっかけに始まり、その後、教育や文化交流を重ね2002年(平成14年)1月16日に姉妹都市を提携しました。

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