会場にこども達の美声が響き渡る

沖縄市児童合唱団 第5回発表会

 沖縄市民小劇場あしびなーで3月25日に沖縄市児童合唱団 第5回発表会が開催された。
 発表会は4部構成で、保育園児から中学生まで15人の団員と賛助団体が出演し、合唱や独唱、ダンスを披露した。第1部の合唱では「夢の世界を」や「翼をください」「Oh Happy Day」などを披露し、第2部の独唱では、「千の風になって」「シューベルトの子守歌」「ふるさと」「アベマリア」などを歌った。第3部では賛助出演の美美(ちゅちゅ)とアヤコダンス教室が登場しダンスを披露した。第4部では「さとうきび畑」「ガジマルオジー」「走(は)えーゴンゴン」など、沖縄のホームソングの合唱を行った。来場者は、民謡から世界の名曲までバラエティー豊富な内容で披露されるこども達の歌声を楽しんだ。

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心地よい歌声を披露する団員達

障がい者の支援体制確立を目指し

基幹相談支援センター開所式

 障がい者が地域で安心して生活できる支援体制の確立を目的に、本庁1階に「沖縄市障がい者基幹相談支援センター」が開設され、4月一1日に開所式が行われた。開所式で東門市長は、「基幹相談支援センターの設置により、障がい者やその家族への総合的な対応や細やかな支援が可能となる。障がいの有無にかかわらず、誰もが暮らしやすいまちづくりに取り組んでいく」と抱負を述べた。
 同センターは、市役所の関係各課や市内の事業所等と連携を強化し、障がい者の相談支援事業の拠点となる。主な活動としては、市内に四か所ある障がい者の相談支援事業所と情報を共有し、各事業所への助言・協力や、関係機関が協働し障がい者が安心して生活できる地域ネットワーク作りに取り組んでいく。

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基幹相談支援センター開所を祝いテープカットを行う関係者

沖縄市の吹奏楽団が大集合

第3回沖縄市吹奏楽フェスティバル

 第3回沖縄市吹奏楽フェスティバルが3月16日に、沖縄市民会館の大・中ホール及び中ホール前広場を会場に開催された。
 同フェスティバルは市内の学校と一般の団体が一堂に集まり吹奏楽を披露する演奏会で、今年は小学校・中学校・高等学校から16校と一般から3団体の総勢19団体が出演した。フェスティバルは、大ホールで合奏、中ホールでアンサンブル、中ホール前広場では管楽器カラオケの演奏が披露され、フィナーレは今年も全出演団体による大迫力の合奏で、「アフリカンシンフォニー」と「世界中のこどもたちが」の2曲の演奏が行われた。その他にも、楽器の展示や試奏も行われ、来場者は吹奏楽を存分に楽しんだ。

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フィナーレは恒例の全団体による大合奏

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(左)統率された動きで隊列を変えながら演奏した美里小学校
(右)衣装でも観客を楽しませた美東中学校の管楽器カラオケ

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